有閑堂

オカルト好きのブログ

丸か平らか

最近、オカルト陰謀論好きの間で地球が平らであるというフラットアース説を唱える人と、球体であるという説を唱えている人がいて、ネット上でもそれぞれ持論や証拠となる映像を出して喧々諤々しているのを見かけます。

私は、西洋占星術を勉強していて、地球は球体で23.4度傾いた地軸である速度で自転しながら太陽の周りを約1年かけて公転しているという前提で、計測地点の位置を加味して計算し天体の位置・運行を導きだします。

もし平らであるということは、計算方法が変わってしまうので、たとえば月の満ち欠けや日食月食が起こる地域、正確な日にち・時間が出せないのでは?というごく現実的な理由で、フラット・アース説は違うのではないかと思っています。

また、高次元の異星人とのチャネリングを通して地球人とは違う立場から情報を発信してくれている人のチャネリングセッションにおいて、地球はフラットか球体かという問いに対し、「地球が平らだと、地球の内側から引っ張る重力(引力)や地球全体のエネルギーの循環が生じないので気候なども変わらないことになるため、平らだというのはあり得ない」というような内容の回答でした。まん丸の球ではなく、若干楕円といっていたのはそうだろうなと私も思いました。

さらに別のチャネラーチャネリングで、同じ内容の質問をした際の高次の存在の回答は、「丸でもあり、平らでもある」。

スピリチュアル界隈では、この世はパラレルワールド。いまこの瞬間にも、あらゆるパターンの世界線が無限に存在していて、自分の思考や波動(感情)次第でどの世界線でも移動できる。マンデラエフェクトが生じて世界線を移動してるのに初めて気づくこともあり。。ですね(違ってたらごめんw)。

 

だとすると、私のいる世界線では地球は球体であるという世界線だというだけで、地球がフラットである世界線も同時に存在するのかもしれません。

前のブログに書いた、紅白歌合戦の話でわかったことは、SNS上では、今いる世界線に近い世界線だったらネット上に同時に混在することができるようなので、ネット上でフラットアース派の人と球体派の人がともにいるのも不思議ではないですね。どちらも真剣で、嘘を言ってるようには感じませんし。

だとすると、地球は球体であり、同時に平らでもあるというのが真実で、普通に地上で暮らしている私たち一般庶民にとっては自分の目では確かめられない話なので、ここで双方譲らずいがみ合うのもなんだかなぁと。

答えは一つしかないという思い込みもある意味横に置いておいたほうがオカ・スピは何倍も楽しめるのかも( ̄▽ ̄)

自分が思った通りに作っていけるこの世界、外側からの「ちゃちゃ入れ」に振り回されずにテキトーにそして心から楽しんでいきたいもんです。