タイトルにある映画を観てきましたｗ
オカルトはもうオワコンなのか？という問いへの答えを見つける・・というと、えらく大層になりますが、まぁCSファミリー劇場のオカルトの番組を映画館で見る感じで、ノリはテレビと同じですｗ
製作費をクラウドファンディングで募って作られたとのことで、まだまだオカルトも捨てたもんじゃないんじゃないなとｗ
映画は中沢健、飛鳥昭雄、山口敏太郎という順番でレポートは進み、濃度も濃くなっていきます。番組の企画も担当しているから当然といえば当然なんだけど、山口敏太郎色が強いかな。最近山口氏がらみのイベントに好んで行ってる気がしますが、別に熱烈なファンだからではなく、他に面白そうな人がいないからってだけでｗ
あと、年末のテレビ番組にちょっとだけ出ていた十代の少年超能力者を取材してテレポテーション＆アポーツ能力の実験も元・と学会員だった唐沢俊一氏同席で検証していたのですが、今までにない珍しいタイプの人みたいでとても面白かったですね。この先どんな人生歩んでいくのか注目ですね。
映画でも言っていましたが、オカルトの不思議現象は、映像やその他メディアを通して得た情報のみでその真偽を確認することはできないと思います。
実際にその場に足を運び、自分の目で確かめるというのが最も真実に近づくことができる唯一の方法なんだと思います。
ただテレビの前に座って自動的にインチキだと切って捨てるのが一番楽で簡単で安全な立場だしね。まぁそこまで手間暇かけてまで確かめようなんて思う人のほうが少ないですし、そんな物好きな暇人おらんわってｗ
疑いながらもやっぱりあるかもしれないと真実を知りたい好奇心と、全てが解明されてしまうとそれはもうオカルトじゃなくなってつまんないからイヤだという矛盾した気持ちを抱えながらついつい追いかけてしまうのががオカルトの魅力というか魔力だと再確認させてもらった映画でした。
以前紹介したエドガーケイシー映画と同じく上映映画館が少ないうえに期間も短いので興味のある方はお早めにどぞ。
