ある日、パワーストーンのお店に入ると
店員がカウンターの上に10個くらいの石をガラスケースの中から出してきて
一つずつ磨いていました。
何気なくその中の一個に目がとまった瞬間、
その石から目が離せなくなりじーっとしばらく見つめてしまいました。
石に一目惚れするってこういうことなのかもw
それはモスグリーンの小さな石で、カット面がキラキラ光って綺麗で。
石の名前を店員に尋ねるとそれは「モルダバイト」という名前の石でした。
家に帰って調べてみたら
モルダバイトはテクタイトの仲間で、隕石が地球に落ちた時の熱で地表や隕石の成分が
くっついた後、冷えてできたといわれているガラス質の石?でした。
流通しています。
私の説明はテキトーなんで詳しい説明はここが面白くて好きw
私にすれば値段が結構お高い石だったので、それからも買おうかどうかかなり迷いつつ、
その店の前を通る度にガラスケースの中にその石がまだあるかどうか確認してはホッとするのでしたw
そんなに気になるんだったらとっとと即買いすればええやん>自分
何ヶ月(おひおひ どんだけw)も迷いつづけましたが、ある日突然目が覚めたときに買おうと
意味もなく決心がつき、やっとこさ うちにやってきました。 結局買うんだったらとっとと(以下省略)
そんなもの当然私に起こるわけもなく・・orz
まぁ 見た瞬間ビビッと一目惚れしたのがそうなのかもなと無理矢理こじつけておこうw
手に入れてからしばらくは嬉しくて眺めたり撫でたり(文字で書くとアレだな・・)して楽しんでいたのですが、
ある日の夜
何故か江原啓之が夢に出てきて
この石が、あなたがしょっちゅう店に見に来るのが面白かったと言っている
と私に言うのです。
ちなみに江原が夢に出てきてしゃべったことはたぶんこの時だけだったと思います(記憶では)。
んで、何故江原だったのだろうw
たぶん 江原が言うところの「思い癖の夢」だとは思うけど
それにしても、どんだけこの石に思い入れてんねんと自分でもおかしかったw
小さいし地味な色なのに、
小学生の女子や職場の人にこれは何?と何度か尋ねられたので、
相手がパワストなんかに興味の無い人であっても自然と
目を惹かせる魅力か何かあるんかもしれんと思いたいところですが。。w
ガラス質なので、偽者を作ろうと思えばいくらでも作ることはできるだろうし、真偽の判別は
鑑定士でもないし0能の私にはできませんが、単純に見ても綺麗だし
この際どっちでもいいやw