この前、ここで宣言したとおり(って誰も憶えてないって)、
新耳袋第十夜を日付が変わるまでに、初めて1話から99話まで通しで読んだ。
京極夏彦が巻末の解説で、
99話仕立てになっているが、ちゃんと100話入っていると言っていた。
・・そういえば、次のエピソードに入る前の前振り文の中にさりげに紛れ込ませてあったような。
あれもカウントするのか~ なるほど。
と最終巻まできて 今頃気づく鈍なあてくし(ニガワラ)
などと思いながら日付が変わるまでに どころか 何とか夜までにと必死に読み進めて何とか
たそがれ時が来るまでに読み終えた。
この巻では最後のあたりのエピソードを作者が一番書きたかったことだったかもしれないけれど、
そこに至るまでの話の方が怖かった。
中でも ついてくる人形ネタは連作だったんだけど思わず映像が目に浮かぶようで怖かった~
今 文字書いててもこわひw
こんなに怖がりやのに十夜まで読み続ける自分も我ながらどうかと思うわ(苦笑)
で、読み終わってそれからどうだったかというと
何も起こりませんでした。
ほっっ
当たり前やん
読んだ人もれなく何か起こってたら、リングを超えるぞw
この本を買った日(だから買う数時間前ね)、家で一人でうたた寝していた。
そのうちちょっと目が覚めてきて、もうすぐ起きようかなぁと
半分まどろみ状態でうつらうつらしてると
「おい」
ちょっと若めの男性の声が耳元で聞こえた気がしてそれでパチっと目が覚めた。
寝ぼけていたし空耳ってことにしておこう。うむ。