有閑堂

オカルト好きのブログ

芸能人の怖い話

というタイトルのTVを見た。最初から最後まできっちりは見ることができなかったので

かじり見?だったけど。


杉本彩のや、千原ジュニアの自分の体験談はオーラで見たものをそのまま

話していたのであまり怖くは感じなかった。


中でも一番印象的だったのは、やっぱりしょこたんの体験談。

お父さんの中川勝彦が人気が出ていた頃を知っていて、彼と本田恭章の二人だけ

何故か「洋楽」のミーハー雑誌に日本の美形アーティスト?として

載っているのよく見かけていたので他の話よりほう~と思ってしまうのだw

亡くなっていたことを知ったのは2,3年前。男性も佳人薄命ってあるのね。


生前中川勝彦しょこたんが子供の頃梅図かずおの怪奇漫画やや水木しげるのゲゲゲ鬼太郎を

全巻揃えて買い与えていたというのがとてもイメージとかけ離れててびっくり。

いやぁルックスや作られたイメージだけではわからんもんですなぁw

しょこたんのオカな部分はそこで培われたんだろう。



中川勝彦が亡くなったのはしょこたんが9歳の頃で、その直後からしょこたん以外誰もいない家で

木造二階建ての家屋の二階が誰もいないのに歩き回ったり床を踏み鳴らす足音が

ドンドン聞こえたり階段を上り下りするなど家中を歩き回ったりするのを聞いたり

肩をつかまれたり、髪の毛を揺らされたりかなり騒がしかったらしい。


ある日、自分の部屋で眠っていたら、突然金縛りにあい金縛りを解こうと念仏を一心に唱えていたら

突然机においてあったパソコンの電源が突然入り、

キーボードがカタカタ押される音が聞こえていた。

後日、何の気なしにいつもは使っていないアウトルックを開くと下書きで一件保存がしてあるのを

見つけ、なんだろうと思い開いてみると

メールアドレスを表示する部分にhakagawakastuhikoと書かれてあり、

日付が中川勝彦の誕生日付けになってあった。


その下書きは今も消去せず置いてあると

ビデオでその画面を撮影したVTRが流れた。

・・・確かに。

パソコンやネットの技術的なことはわかりませんが、

イタズラとしてはこれって可能なんでしょうか?

そこあてにメール送ってみたらいいのにと思ったけど、どうせあて先不明で返ってくるかw

これら一連の現象はお父さんだったのかな。

生前オカ好きでイタズラ好きだったとはいえ、

もうちょっと怖くない出方でアピールされた方がいいんじゃないかと思ったのは

大きなお世話ですか?w


と、そこでしょこたんの話を聞いていた杉本彩が17の時にいっしょに中川勝彦と仕事を

したことがあると話しながら号泣しはじめた。嗚咽しながら激しく泣くもんだから

しょこたんはどうしたもんかと困っていた。


次に印象に残っているのは高橋惠子の四谷怪談の映画を撮っているとき、メイクでお岩の

爛れた目の部分を作っていたらそこが千本の針を突かれたみたいに痛くなって堪らなかったが、

何か訴えられているのかもと真剣にお岩の心情を分析して

演技に反映させたとたん痛みが取れたという話だ。

内容自体はよく聞くエピソードだけど、途中、一瞬だけ画面がブレて

さっきまで話してた時よりもちょっと違う顔つきに見えた瞬間があった。

そこから高橋は

愛する人に殺められるという女の哀しい心情を金儲けに使っているが、

本当に気持ちを理解してくれているのかと語り、

外見の美醜で人の美しさを判断しないで欲しいと

お岩が訴えているんだと思うと押さえ気味だけど真剣に話し始め、

話終わったら、話の途中から話しているのは自分じゃなかったみたいだとコメント。

最後に杉本彩は高橋が誰かに言わされてるんだなと思ったと

感想を述べていたけどそんな気にさせる語り方だった。



あとは中尾彬も体験談を話していたけど、この人もこういう話好きじゃなさそうなタイプだと

思ってい人が淡々と話すもんだから余計怖さが増して

この暑い夏の夜に涼しい夜をすごさせていただきました、涼しかったのは背筋だけですが、、