有閑堂

オカルト好きのブログ

ラーニング・ザ・タロット

タロット占いはやってもらうのは大好きだけれど、自分では全然できなかった

って過去形で書いたらあかんな。。今もできません(星占いも同じく、、)。

何が一番難しいかというと、本に書いてあるカードの意味と

質問に対する答えがが当てはまらないことが多く、そこで混乱してしまっていたからだ。

初心者が陥りやすいよくあるパターンです、はいw


いつだったかにここに書いた伊泉龍一氏が言った

本に書かれた意味を丸覚えすると限界ができてしまい、

それを超えたところにあるリーディングが出来なくなるという言葉で

少し認識が変わったかも。。それだけだったんですけど(苦笑)


そこで強く勧められた

ラーニング・ザ・タロットという本。

著者はジョアン・バニング、翻訳が伊泉氏で2007年に出版された本だった。

営業熱心やなと思いながらもどれどれとミーハー根性がw


本に書かれてあった言葉で印象強いものは

物事には内なる現実と外なる現実の結びつきがあり、

木々や風の音やガラクタにさえもメッセージが込められている。

それを受け止められるのは、心を開放したときのみ・・

むぅ、これは

高島易断の高島嘉右衛門と同じだ。

筮竹を使わなくても日常のなんてことのない景色から

卦を立てて答えを導きだすことすらできたらしい。


ジョアン・バニング高島嘉右衛門のことなんて知らんよなw

道具がカードか筮竹かというだけで、

ランダムに引いたツールの中に浮かび上がる内面から湧いてくる

イメージを読み取るというのは同じ。


その浮かび上がるイメージを「インナーガイド」とジョアンは表現していたけれど

インナーガイドに到達できれば、高島嘉右衛門のように(とは書いていないw)

道具すら不要になるらしい

これが卜占の究極なんだろう。

って、もう これ、タロット占いの本じゃないなw



・・てところあたりまでは

何となくぼんやりわかっただけで、そこで終わりそうな予感 orz


やっぱりイメージングが最も苦手とする私にはハードルが高すぎやんかと

がっかりしながら読み進めると

少しでもインナーガイドを捉えられるようにするためのエクササイズが色々書いてあった。

カードを見つめて問いかける、自分から出た原因を書き出してみる、etc。

その中で

図書館や本屋でやってみるエクササイズという項目があった。

質問を心の中でして書棚の通路を何となく歩き、何気に目についた本を手に取りページをめくり、

ページに書かれた内容から必要としていた答えを見つけ出す

・・このネタ、ちょっと前にここに書いた気がw

いやん、もしかして見込みあり?

読んでる中で

テンション上がったり下がったり忙しいぞ(苦笑)


もっと前にこの本を読んでも今よりももっとピンと来なかったかもしれないわ。

人それぞれで何事も

まさに今だからというタイミングってあるのかも。



スプレッドの方法というよりは、カードのイメージの捉え方等が詳しく書かれてありまして、

この本を読むとタロットデッキの捉え方がかなり変わると思います。

まさに今というタイミングの方は近い内に手に取って読まれることでしょうw


で、上達するかどうかは別だったりするんだな これが Orz