有閑堂

オカルト好きのブログ

金曜日のキセキ

見逃したり逃さなかったりで 隔週になっていますw

今週前半のゲストはジャーナリストの山路徹

数日前、何の気なしに山路さんてどうなの?あの人にそんなに魅力があるのか?

などと散々くさしていたら噂をすれば・・TVにだけどwスミマセン

NGなしで何訊いてもOKだと山路氏、こっちもワイドショーのノリで見るしw

鑑定したのは上地一美。

上地が一番先に触れたことは山路と母親の関係について。

母親がモータースポーツを趣味にしていた影響を受けて、山路自身もモータースポーツが趣

味。趣味が共通しているということで

母と子という関係を超えた部分でも価値観が共有できるものがあったという。

山路は母と同じものを妻となった女性に求めている部分がとても強いと上地に指摘されていた。

山路は24歳に最初の結婚をして今まで計3回結婚している。あと2回は、少し前にちょっとした

騒動で話題になった大桃美代子麻木久仁子ですが。

上地が言うには大桃美代子麻木久仁子も、夫に求めすぎる部分が多いタイプ。

一方の山路自身も外国に取材に行き、時には命がけになったり憤りや悲しみを胸に

帰国して傷つき疲れた心を癒して欲しいと母親の愛情のようなものを求めるという

愛を求めすぎる者同士。

一方的に山路に愛を与えるだけで

愛を得られない妻の方が不満がつのらせることになり、その結果山路が女性のマイナスの

部分を引き出してしまうことになるという。
 
だから大桃美代子も錯乱して思わずあんなつぶやき爆弾をつい投下してしまったのね。

さらに結婚生活に入ると金銭的な目標を立てたり計画性に欠ける山路に愛情も金銭も与える一方

であることに妻の方が耐えられなくなって・・というコースを辿っていったことを指摘。

それを聞いてものすごく腑に落ちたよう。こっちのほうが綺麗な表現だけど、意味はワイドショーと同じです。。

山路にすれば、元妻二人とも山路とは比べ物にならないくらいの収入を得ている人だったので、

金銭感覚が世間一般でないことで逆に翻弄された部分もあったと言っていた。

それは十二分にわかってたことだと思うけど・・ってあ、なんか意地悪ですかw

山路にとって結婚は重要なことではないと思っているので、結婚を迷ってる人は失敗を恐れずに

どんどん結婚してみたらいいのにというような事を言っていた。

この山路さんの発言の結婚という文字のところを恋愛とか転職いう文字に置き換えてもいけるな。。

色々言ってたけど、結婚向きでない人が結婚してしまったという一言に尽きるんだろうw

とはいうものの、恋愛はエネルギー源だと言い切って、上地が今後の出会いについてのことに

触れると前のめりになる山路氏w

そんな山路に合うのは、同じ夢を持ち同じ方向を見て同じ苦しみ思いを分かち合える人が

いいらしい。

来年は人生のリセットの年、そして2年後にそういう女性との出会いがあり、その人が本当のパート

ナーになると言われていた。それまでにも短期の?恋はあるらしいからまだまだ遍歴は続きそうで

すな。。山路徹はかなりの恋愛体質な男性なのだった。


ロケバスの車中で、出演者が上地からさりげに見えたことからアドバイスをもらうことがあるという。

その話の中で面白かったのが優香の生まれた時の話。

母親が出産直後気絶したほどの難産でおまけに未熟児で生まれた優香。

その時、上地が見えた光景は優香の曽祖父が優香を抱いている姿だったらしい。その曽祖父の

霊気での護りのおかげで優香は生き延びることができたのだという。

その事を聞いて優香は母親がお産で入院していたとき、金縛りにあい、

その時誰かが隣に寝かせていた優香を抱いて連れていこうとするのが見えたことを聞いており

今まであまりいい意味ではないと思っていたのだが、母の話と上地の話が合致して

それが曽祖父だったことが判り喜んでいた。そういう霊気に護られた人はとても肌の弱い人が多い

らしく、優香も化繊の洋服だったりするとかぶれたり肌の状態が良くないといっていた。
 
 
後半のゲストは元衆議院議員の杉村大蔵で鑑定士は再び上地一美。

一番最初に見えたものは、今後3年間はこれまでを振り返る作業をする3年間になること、

そして2005年は方向性を間違えた年だったということ。2005年は杉村が初当選した年だった。

10年間は自分の意見を足してその後に政治家に・・という順序でいくべきだったのに、メンタルの強さ

が備わっていない状態で政治家になってしまい、政治家になるタイミングを間違えていたと上地。

また頑張らなくても全てを与えられている家庭環境に育ったために、人の痛みがわからない人が

建前で話す言葉は相手に届かないと指摘されていた。
 
金銭的に満たされていないと、お金に汚い政治家になるしね・・うーむ 難しいところだ。

聞くと杉村の実家は親や祖父らが歯科医や弁護士で、テニスコートが4面あり、かなり経済的に何

不自由ない家に育ったという。

そんな杉村も議員時代には本当の苦しみを味わったはずなのだが、本当の内面の悩み苦しみを

全て押し殺してしまっていると上地。

杉村は高い志で議員になったものの、政治の世界の現実のドロドロした部分を見た時にかなり

幻滅失望したらしく、「衆議院を解散する」という言葉を聞いた時はホッとしたという。髪を振り乱し

て引きこもっているように精神的に落ち込んでいる姿が上地には見えていたようだ。

そういう気持ちは誰にも知られたくないと家族の者にも言ったことがないという杉村だが、

心の中のネガティブな感情は表情や態度に現れるので、周りの者は気付いているが敢えて

見てみぬ振りをしているだけだ。誰かに話して返ってきた言葉がメッセージだったりすることが

あるので心を開いて話したほうがいいとアドバイスしていた。

また苦しかった議員時代の経験を本に書くことを上地から提案されても、思い出したくもない辛かったことを

本に書く気はまったくないと今までも出版社から依頼が来ても頑なに断ってきたと杉村。

見ないフリをしてきている心の中のもう一人の自分の声に耳を貸すことが幸せになるのだからと

上地が言うと、自分の悩み苦しみを話すと、この程度で苦しいのかと思われるのが恥ずかしいと杉

村が答えると傍でうんうんと頷く船越栄一郎

心の中を伝えていく先に将来の方向性が決まる。その大きな決断は2013年にある。

すなわち再び政治家に挑戦するか否か。

杉村は政治家になるために今まで学んできていると上地が言うと、自分は子どものころに政治家

になろうと決めて今までずっと政治家になるために勉強してきた。だからラッキーボーイと言われる

ことが一番嫌いだと杉村は言っていた。

そうだったのね。知らないものだから突然出てきた人に見えたもの。

再び政治家になりたいというのは、名誉やお金ではなく、国の中枢を見てきてこのままじゃ本当

にこの国はヤバくなると思ったから。

芸能活動を漫然としているのではなく、自分の思いを出すチャンスだと捉えたほうがいいと上地に

アドバイスされて

自分が今までしてきた経験が何か世の中に役に立つならアウトプットしたいと

頑なに思い出すのも嫌だと言っていたのが前向きに。言われた言葉がかなり心に響いたんだろう。

また杉村が日ごろ気にしていた 妻が自分のことどう思っているかということについては

ちゃんと理解してついてくる人、聳え立つ大木が夫なら、妻はその大木に下に広がる大地。栄養

を与えるのも与えないのも大地の役目だと喩えていた。

最後には本を書くことに決めたように見えた杉村太蔵
 
ラッキーボーイと言われるのは嫌がっているけど、こういう時にこういう場所に出て
 
こういうことを言ってもらえること自体がラッキーなんだと思うけど。
 
本の出版の宣伝、それも執筆未定wの段階で全国ネットで宣伝するってなかなかでけへんでw
 
政治に興味ない私でも面白そうだったらちょっと読んでみたいかもとうっかり思ってしまったもん;^^