一昨日ネットでルネ・ヴァンダール・ワタナベ氏の訃報記事をを見つけた。
個人的に直接観てもらったこともなく、一面識もありませんが
子どもの頃に午後３時から始まる「３時のあなた」だったかのワイドショーの最後の星占いのコーナーに
彼が出ていて、その週だか来週の１２星座占いをしていたのを見ていたのが最初だったような気がします。
「みなさまに 星のおめぐみがありますように」 が決まり文句だったような・・
なんか懐かしかったです。はい。
「運命学の真実」も読んでる途中でほったらかしだったわーｽﾐﾏｾﾝ。彼の著書は読んだことなかったので
どんなんかなぁと思ったらスピリチュアル系寄りな書き方だったのが意外だった。
占星術自体スピ系やんかと突っ込まれるとそうなんですけど（ﾆｶﾞﾜﾗ）
どんどん占星術界の大御所がいなくなる気が・・同じだけ自分も年取ってるわけだしｗ
ワタナベさんの訃報を知った同じ日に、
門馬寛明さんは９０歳ぐらいだけど今も東京の喫茶店で教室開いていると偶然聞いたりする。
一度見て・・もとい、お会いしてみたい気もしますが、東京の喫茶店は遠いわ。
映画の話を書こうと思ってたのに 話がいきなり脱線してるｗ
ブラピが主演のメジャーリーグを題材にした映画です。
と言ってもブラピが現役メジャーリーガーではなく、弱小メジャーリーグの経営者が彼の役どころ。
試合の様子はところどころしか出てこなくて、舞台はほとんど球場内のスカウト達が集まる小汚い企画室？な
んかの球団関係者の部屋ばかり。なのにとっても面白いｗ
おまけにせっかく育った選手もどんどん条件のいい大きな球団に流出していき戦力も穴だらけ。
そんな厳しい状況の中、どうやって強いチームに再建してしていくのかというのが
このチームのＧＭの命題で、お金が使えなかったら頭使うしかないやんと、今までのメジャーリーグの常識では
考えられなかった方法を採用してチームを立て直していく仮定が描かれていきます。ドラフト交渉時のＧＭ同士
の電話での駆け引きのシーンなんてほんとこっちもスリル味わえますし、
メジャーリーグを知っていればもっと面白かったんだろうけど、私のように全然知らなくても十分楽しめます。
フィクションだったらこんな出来すぎでドラマチックな話が実際にあるわけないと一蹴されそうなものなのに
ブラピが演じるＧＭは実在していて実際にあった出来事だったというのが妙に説得力があって
２時間あまりの上映時間中ヘンな中だるみもなかったです。
映画の中でも冷静な視点を持ちながらも欠点もあり。綿密に計算されていた結果なのにあまりの斬新さに
球団スカウト達すら理解できず、最初のうちは成績も上がらないためにファンやマスコミにそれみたことかとバ
ッシングされていても自分は間違っていないと思いつつ・・の時の内心の揺れと戦う様子もありと人間臭く描
かれていた主人公のＧＭ、ビリー･ビーンのホロを軽く作ってみたりして。
勿論詳しくはウィキペディアにも載っています。写真で見る限りでは、当然ブラピとまではいかないけどイケメン
なおじさんですｗ
日付は日本時間で出しています。今回はなんとなくソーラーサインハウスシステムでチャート出してみました。
月の位置は正午です。
映画でもそんな感じしますが、いかにも牡羊座って感じですかねｗ
１２室に惑星が多めなので、裏方業があってるっぽいですね。あと、火星と冥王星のラインが
これだと思えば周りがなんと言おうと押し通すワンマンなところが出てる気がしますし、一度カッとなったら
壁に穴を開けたり物を投げて壊したりと現役時代から激昂タイプだったのもこれですかね。。こわひｗ
こうなると自分で抑えられないので、試合中は試合を見ずに一人トレーニングルームに篭ってひたすら
マシンで身体を鍛えまくるらしいです。 そのあたりは太陽と土星の６０°使ってるんかなとか妄想。
のみで選手の価値を精査する「セイバーメトリックス」という方法）を取り入れて革新的なことを成し遂げ成功す
は６室の冥王星－１２室の火星あたりでしょうか。
スティーブ・ジョブズと同じだったかも。。ジョブズは壁には穴開けなかったろうけどｗ
でしょう。
ワンマン経営者はやっぱり孤高だってことですかね。
原作本は映画より詳しく描かれてあるので映画と両方で楽しむのもおススメです^^
・・ブラピは短髪の方がいいと思う。
