いつものごとくw たまたま青空文庫でみつけた本です。
著者は心霊研究で有名な浅野和三郎氏。
ある女性(て浅野氏の奥さんなんですけど)の口を借りて
鎌倉時代の武家の妻が自分の生前の生い立ちから
臨終の時、あの世に行ってからの生活?について述べたものを纏めた霊界通信本です。
浅野氏は出版用の原稿に纏め上げて2日後に急死しています。なんか因縁ぽくて。
オカルト系では今年読んだ中で1番面白かったかも。
こんなに面白い本だったなんて 積読でずっと放置せずにもっと早く読んでおけばよかったw
この本の中に出てくる女性に縁のある神社は今もある神社なので行ってみたいなと思うけど、
関西住みのわたしはなかなか行く機会がなさそうで残念。
信じる信じないはあなた次第ということで、オカルト読み物として楽しんでいただければと。
http://www.aozora.gr.jp/cards/001034/card4823.html
ちなみに私は青空文庫のアプリからダウンロードして読みました。iPad便利だわ。