先日、いつものごとく家族が見ているTVを「ながら見」していたら
始まったのは前世の記憶を持つ少女の証言を検証するという番組だった。
なんせ ながら見の斜め見?だったので、細かいところはうろ覚えですがw
静岡県(だったかな、とにかく関東在住)に住んでいる現在12歳の少女が、5歳ぐらいの時に
自分が生まれる前の記憶についてかなり詳細にいろいろ話していたとか。
少女の母親は少女の話を最初は子供の作り話程度に聞いていたものの、
話に妙なリアリティがあるように感じたので、都度メモにしたものをずっと残していた。
番組ではそのメモを頼りに実際に中に書かれてある場所まで行き、現地の人に聞き込み調査したりして
メモの内容が前世の記憶と言えるものなのかどうかを検証していた。
メモによると少女の前世も女性で
生きていた年代は意外に近く、95年の阪神淡路大震災の被災者だった。
震災当日のその時刻はまだ就寝中で、揺れとともにタンスが寝ている少女の上に倒れてきたけど
掛け布団が緩衝材代わりになって命が助かったらしい。
その女性が亡くなった原因は交通事故(だったかな、うろ覚えです)。
その他、正確な住所はわからなかったまでも前世の自分のフルネームや家族構成や生家の生業など
かなり詳しく述べられていたけど、今生の少女は関西には行ったことがないらしい。
番組のスタッフがメモに書いてある家から見える淡路島の大きな仏像や、漁師町など
条件に合致する場所までは近づけたようだったけど、確証となるものまでは見つけることができずに
番組は終了。。近い時代であっても、なかなかオカルト系の検証って難しいもんだね。
別の某ブログで、前世にやり残した気持ちが強い人は、それを成し遂げるために
早めに生まれ変わってこの世に戻ってくるような話を読んだことがあったので、もしかして
この少女にも何か強い想いがあって生まれ変わってきたのかも。
・・なんてことを思っていたら、さっきネットニュースで読んだ記事によると、
イギリスでは前世の存在を信じる女性は約7割ぐらいいるのに対して、信じている男性は3割程度だとか。
信仰している宗教の影響もあるかもしれないけど、それでも男女差があるのね。
7割の男性にとっては
前世があったところで今の自分には何のメリットもないわってところかw