三重県熊野市にある花の窟(はなのいわや)神社です。
ここから日帰りで行くのはこのあたりまでが限界かもw
伊弉冊尊(いざなみのみこと)と、その子である火の神 軻遇突智(かぐつちのみこと)を主祭神と
している神社です。軻遇突智は天照大神の姉妹にあたるということですね。
火の神を産んだ事によって負った火傷(痛そう、、)が原因で亡くなってしまった
伊弉冊尊の亡骸をここに花とともに葬った地ということでこの神社の社名の由来にもなっています。
どちらかというと霊廟の意味合いのほうが強い神社であるようです。
この神社の最大の特徴は、約45メートルの大きな岩がご神体として祀られていて
拝殿や神殿といった神社によくある建物が一切なく、シンプルな拝所が設えられているだけという
シンプル・イズ・ベストを地で行くような神社ということでしょうか。
古来からの自然信仰、磐座信仰の形がそのまま現存している(という意味では)
最古の神社であると書かれてありました。
あの人曰く、格がとても高い神社とのことでした。
敷地に一歩入ると、ビュンビュン自動車が走る国道沿いにあるとは思えないぐらいの静けさと
雰囲気の変わりようがまたいいですね。木々に囲まれた参道を歩くと
場の空気の感じは糺の森に何となく似ている気がしました。
ご神体の岩、めちゃ大きくて見上げると圧倒されます。
2月と10月の年二回岩に掛けなおされる注連縄。
一本の太い縄に編まれる七本の細い縄で伊弉冉尊の子である自然神七神を示し、
三つの旗縄で、伊弉冉尊の黄泉の穢れをはらった際に生まれた三神、
岩側から天照大神、月読尊、素戔嗚尊を表しています。
自然の風雨にさらされて古いほうは切れてしまうので、二本見られるのはこの時期だけだそうです。
拝所の正面には軻遇突智の墓所とされているこれまた17メートルほどの大きな岩が。
正面にある拝所。
ん?と思ったものが写りこんだのでいちおのっけときます。
細かいミスト状の霧雨が降っていたのでそれが反射して映ってしまったのかもしれませんが
何かわかった人は教えてくださいw
一本の太い縄に編まれる七本の細い縄で伊弉冉尊の子である自然神七神を示し、
三つの旗縄で、伊弉冉尊の黄泉の穢れをはらった際に生まれた三神、
岩側から天照大神、月読尊、素戔嗚尊を表しています。
自然の風雨にさらされて古いほうは切れてしまうので、二本見られるのはこの時期だけだそうです。
拝所の正面には軻遇突智の墓所とされているこれまた17メートルほどの大きな岩が。
正面にある拝所。
ん?と思ったものが写りこんだのでいちおのっけときます。
細かいミスト状の霧雨が降っていたのでそれが反射して映ってしまったのかもしれませんが
何かわかった人は教えてくださいw
この神社の専属ガイドとおぼしき女性が説明しているところにたまたま居合わせて
一緒に盗み聞き拝聴させていただきましたが、
説明する中に I LOVE 花の窟神社 感がビシビシ伝わってきました おばさん熱いわw
一緒に
説明する中に I LOVE 花の窟神社 感がビシビシ伝わってきました おばさん熱いわw
こどもの日が近かったので、神社近くの海岸では鯉のぼりが飾られていました。
めちゃ泳いでるw
めちゃ泳いでるw