有閑堂

オカルト好きのブログ

江原@天国からの手紙

今回の天国からの手紙は、今まで放映されたのとまた少し違った。

亡くなった人とその家族との関係の中で、複雑な事情が背景に隠れていたケースが多かったように思う。

江原が交信している内容も、亡くなった人からの優しさ故の厳しい言葉や

残された家族の心の底に苦しくても必死に秘めていたことも見通しいて心配する言葉があった。

その中には見ている自分にも当てはまる事もあり、心が引き締まる思いがした。


そして、犯罪被害者のグリーフ・ケアの一端を担うという江原の姿勢はとても素晴らしいと思う。

霊の存在を信じない人の方が多いけれど、一方で江原のような人の助けが必要な人もいる。

なかなか普通の人の言葉だけでは救いきれないデリケートな部分なので、今回のような境遇にある人には

何よりも救いになっただろうし本当によかった。


そして、毎回確認してしまうんだけど、やっぱり江原は見えてると思った(あと猫も)。