有閑堂

オカルト好きのブログ

オーラの泉 新春スペシャル その1

4日に放送されたのに、今日になってやっと録画しておいたのを見られた(遅っっ)。

2時間半とかなり長かったので、一度では書ききれないので少しずつ。。


大まかに三つに分かれていて、第一部?は、青木さやか、仮屋崎省吾、森公美子の三人の

前回それぞれの回のちょっとしたダイジェストを見ながら、番組出演後、

何か心境や状況の変化はあったかを3人が話す形で番組は始まった。


青木さやかは、江原に前々から「本を書くように」とアドバイスを受けていたけど、

忙しいのもあり、なかなか実行には移せていないようだった。

会話の間に国分太一とのいつもの芸の延長のようなやり取りをはさめたので、

お笑い芸人らしい色は失うことなく、でも素に近い状態で江原にやんわり叱られていたw

あのメンバーで絡みやすいのは彼だけだったので、青木さやかにとって

国分はオアシスだっただろうなぁ。


仮屋崎は花を最大限に生かすという仕事柄、黒い服を良く着るらしい。

でも、黒はネガティブな事を呼び込む色なので気になっていた美輪は、前回、仮屋崎に下着に

赤を取り入れる事をアドバイスしていた。

その後すぐに赤い下着を身につけ始めたら、特に、金銭、仕事面、愛情面で大きく好転し始めたことを

報告していた。そして仮屋崎の母親が新居を作るにあたってサポートしてくれていたらしい。


森公美子は前回、霊的な意味での使命を遂行する時期だと指摘されていた。本人も気づいていたと

言っていた。その直後に、夫の交通事故があったらしい。

モリクミはその事故があった当初は、なんてアンラッキーなんだと嘆いたが(当然ですよね)

、その後だんだん時間が経つにつれて、事故が夫婦の絆をさらに深めたり、

自分の霊能力を自分と夫は確信し、霊能活動をする上で一番大事な「家族の理解」を

得ることになったと冷静に思えるようになったと言っていた。

そして何よりも、そういう能力を使うに当たって妨げになる「傲慢さ」を

夫が身代わりになり取り除いてくれたと涙を流して夫に感謝していた。

人が他人様に「助言する」という「大それた事(言葉の正確な遣い方が間違ってるかもしれませんが)」

をする上で、いつしか驕ってしまい、ついつい陥りがちになる「傲慢」さは周囲の人間を巻き込んでしま

う程のかなり強烈な荒療治を持ってしなければ取り除くことはできないのかもしれない。

江原の生い立ちもそうだけれど、

霊能者として力を使うということはどういうことなのか大変さがわかるエピソードだと思った。

そして、一見不幸に見えても、(場合によるだろうけど)それはそれなりに

意味があることもあるのかなと思った。


・・といいつつも、

まだ、自分は家族の事故、病苦などの避けることのできない困難遭ったことがないので、

漠然とまだ他人事だしそう思えるけど、

いざ当事者になったら嘆くだけでそこまでの境地にたどり着けるかどうかは疑問・・(苦笑)

どこかで 森公美子だからそう思えるのかもしれないなと思ってる自分もいたりしてw


でも、あれだけの霊能力を持つ彼女だから、江原や美輪に近い仕事を今後していくのは確実だし、

(今までそうしなかったのが不思議なくらいだ)これからの彼女はどんな形で

霊能者的活動をしていくのかがとても楽しみ。

(2に続きます)