有閑堂

オカルト好きのブログ

江原@心の処方箋

今回の相談者は31歳の主婦で

「夫が2年前にダブル不倫をしていたことがわかってしまった。その相手の女性とはもうきっぱりと

別れており、これからは家族だけを愛すると約束してくれて現在も私のことだけを見つめてくれて

いるが、自分自身の中でどうしても夫が不倫していたことがいまだに許せずにいる。

どうすれば穏やかな気持ちになって夫と向き合えるのか教えて欲しい」

という相談だった。

相談者は自分の中にも原因があると思うとは言っていたが、

江原は

「自分の中にも悪いところがあることがわかってないから許せないんじゃないのか」と

突っ込む。


こうなる原因は不倫の前からあったはずで、どうやらこの相談者はかなり口やかましい性格で

気が弱い夫にも悪気はないにしてもキツイ言葉をぶつけていた。

だから

夫は自分の自尊心をくすぐる優しい言葉をかけてくれるようなタイプの女性のところに

逃げようとしてしまうんだと江原が言うと、相談者も態度のキツさを認めていた。


そして江原には

相談者が時折 夫に対して汚い物を見るようなびっくりするような怖い目をするのが視えたらしい。

相談者曰く「こんなに怒っているんだということの表現」だそうで、

江原はその目の表情はそこらにいる怨霊の目よりも怖いと評していたww


浮気自体は悪い事だけれど、よくよく原因を探れば両成敗な部分があり、

この相談の場合だと、相談者の夫に対する態度だから

自分も悪かったことを自覚する必要がある。

イライラするのはそれだけ夫のことを愛しているからこそ。

本音はもっとおつとめがあればいいんでしょ?

それが不足しているから浮気相手の女性と比べてしまい腹ただしいんだよねといきなりぶっちゃけw

以前は結構激しかったもんね・・と言い放っておいて机につっぷす江原、、

おひおひ、、どこまで他人ち覗いているんだw そしてそうなんですと認める相談者(ポッッ)


その夫の情熱的な部分が影をひそめてしまい今は義務的になっているように感じられるのが

気に入らない というのが実は相談の核心部分だったようだ。

それは浮気相手の女性云々ではなくて、相談者が怖いから。

夫は相談者のことを愛しているから戻ってきた。

相談者のほうが柔らかい雰囲気つくりをしてみれば、この夫婦は大丈夫。


・・とかなり夫婦の問題に踏み込んだ回答だった。


最初の相談内容聞いた時は

そんな展開になっていくとは思いもよらなかった。。

勉強になりましたw