有閑堂

オカルト好きのブログ

オーラの泉 愛の話不思議な話 その1

今回のオーラは2時間スペシャル版。

最初のゲストは貴乃花親方だった。


貴乃花は頑固、正直を示す赤と

誰の声も聞こえず衝動的に突っ走ってしまった後、激しく落ち込んでしまったり

頭でいろいろ考えすぎることを示す青、

それが度を越えると「どうでもいいや」と投げやりになってしまう黄色・・・

といった色のオーラを持っていて

それらは 貴乃花の内面の複雑さを意味していた。


そして、

15歳で父親の部屋に入門し、親子から師弟の関係になり横綱まで上りつめたが、

亡き父と師弟ではなく。息子としての関わりが十分持てなかったことが

今でも心のどこかにひっかかっていることが大きく影響されていて、

これまでどこにいても孤独感を抱えてきており、

内心はファザコンだと江原は指摘していた。


父親が闘病中に、貴乃花の部屋に座ってじっと貴乃花を見つめる父親の姿が見え、

ふと灰皿を見ると中には水が入っていた。

それは父親がいつもやるクセだったので、父親が来たのではなのではないかと

確信はあるようだった。


それは守護霊の手助けで、貴乃花に存在を知らせたかった父親の想いだったと

いうのが江原の見解だった。


前世では貴乃花と父親は武士の親子だった。

今生、若くして親子の縁を断ち切って師弟の関係を優先したように、

前世でも他家の武士に養子として出したため、前世でも親子であって親子でないという

関係だった様子が江原には視えたらしい。


先代貴乃花は生前「武士道」の思想を重んじ、貴乃花にも武士道精神を教育したと

貴乃花が話していた。


そして、兄との関係についても江原と美輪が触れた。

兄はもともと芸術肌で、何かの間違いで力士の名門に生まれてきてしまったため、

武士道アスリート精神の弟とはもともと気質が全く違う。

芸術家と武士が一つ屋根の下に住むようなもので相互理解はもともと難しい兄弟なんだと

理解できれば、兄弟でまた違った関係が築けるのではないかというような説明をしていた。

また、今、自分の家族があり、弟子達もいるという

自分の家族を持っていて十分幸せなのだから、過去の情念やらはもう断ち切ったほうがいいと

アドバイスしていた。


貴乃花はもともと自己表現が苦手っぽいメージがある。

今回のトークでも口調がやたら丁寧だけれど感情が言葉に乗っかってこない話し方をするので、

貴乃花の本心は言葉や表情からはイマイチ伝わってこなかった。


その2へ続きます。