有閑堂

オカルト好きのブログ

オーラの泉 秋吉久美子の回

今回のゲストは秋吉久美子

最初のスピリチュアルチェックでの質問で

最近見た夢は、古い小さなお寺の階段の下で楽しそうに死にそうになっているところに

子供がお米の粒を体につけてくれて幸せな気持ちになった夢だと

いきなり意味深な夢の話をしていた。


かなり霊的感受性の強い人で、気を感じる力があり

気が濃く感じると地震が起きたり、遠いアメリカで数週間後に起こる飛行機事故を予知できると

話していたけど、それは不幸なこと限定のようだった。


それは秋吉久美子の前世が、あまりにも酷い人生だったので身を護るための

方法、危険回避の方法として予知する力が鋭くなったのだと美輪と江原が言った。

すると、秋吉も自分が前世でとても苦労したような気がすると答え、

自分のそういう力は霊能力というよりは、もっと直感とか野生の本能的な

もののように捉え、自分は原始人なのでわかるんだと他人にも言ってたらしい。

江原が言うには、古代人の感覚を持ったまま現代にいる人で、

秋吉も、自然の中にいたり、動物の臭い、糞の臭いまで好きだと言っていた。


江原には秋吉の周りに彼女が今まで飼っていた歴代の愛犬の姿が視えており、

彼女が疲れて眠っている時、愛犬たちが周りにきて、心地よい眠りになっているはずだと

指摘していた。

秋吉の言動が奇異に受け取られているのは古代人の感覚のまま現代に生きているからみたいだ。


子供の頃から同じ年の子供と遊ぶのが苦手で、大人の中にいるのが好きだったのは

前世で舐めた大人の世界での辛酸をずっと引きずっているからで、再生の回数も多く、

経験も豊富なので決断も早いはずだと江原は言っていた。


その中でも今生の秋吉の人生に強く影響を及ぼしている前世はインドでの前世で

人身売買で売られてしまい悲惨な人生を送った女性。

スピリチュアルチェックのお寺で幸福を感じながら死にかけている夢はその時の記憶で、

喜んでいるのは死ぬことによって自由の身になれるという解放感で、お米を体につけられると

いうのは自由になれるという祝福の意味を示していたらしい。

その何一つ自由のない前世の影響で、今生では束縛を嫌い、

自由を抑圧する力と闘うために余計に過激な言動をとろうとするのだと江原は説明していた。

秋吉の今生はその前世のリベンジで自由を犯されない人生を求める。


自由を求めて女優になったのに、カメラのフレームの中という限られた中で

最大限の表現をするというのはかなりの拘束だと気づいたと秋吉は話していた。

国分が「不自由なのに、何故今まで女優を続けられたのか?」という質問に

「拘束を外してしまったら、自分は何もせずに何も形を残さずに

人生を終わってしまうだろうから」と答えた秋吉。

・・深いw 哲学的な答えです。


などと国分と秋吉が話している間、江原はぜんぜん違うことを視ていたw

オーラを視ていると秋吉はそこにいながらも別の場所の情景を見る力があると言うのだ。

秋吉のオーラは赤に紫がかかっているもの。

それに加えてオーラの変化が時空を超えた遠隔透視ができる人のものらしい。


秋吉の守護霊は職人をしていた先祖の霊で

定住地を定めろというメッセージを江原が伝える

場所というものではなく、心の定住地を持てという意味。

秋吉の魂は定住地を持ったことのない魂で常に変化を求めてしまうが、

今生ではエナジーを耕して自ら定住地を作れということらしい。


今度は普通の社会の人生、心の定住地=離れていても繋がっているという意識・家族観を

学ぶのが今生の課題だと江原が伝えていた。

美輪は自分の愛し方を学ぶことを勧め、

自分の愛し方がわからないと他人も愛せないと諭すが、あまり理解できないと言う秋吉。


そこで、「自分大好き」な国分がよく頑張ったと自分を褒めていると言うと、

なるほど自分を愛するとはそういうことかと秋吉は納得していた。


私は国分くんのほうがナチュラルに見えたんですがw