有閑堂

オカルト好きのブログ

オーラな出来事@オーラの泉

ニュージーランドでのエピソード。

であった時から運命的なものを感じたハワードとエブリンは半年後から一緒に暮らし始め

子供3人と5人家族で幸せに暮らしていた二人。


今年の7月、体の異常を感じエブリンは病院に行き検査を受けたところ

手術不能の末期の胃がんと診断された。

最後の時間を家族と過ごしたいと願ったエブリンは自宅での療養を希望し、

夫はエブリンとの絆を形に残したいと思い、結婚式を挙げることを決めた。

金銭的に余裕がなかったため、まだ結婚式を挙げていなかったのだ。

エブリンが元気なうちに式をと翌8月25日に近所の公園で結婚式を挙げることにした

・・しかし、式の前日24日に容態が急変。緊急入院し、そのまま意識不明に陥ってしまった。

結婚式を誰よりも楽しみにしていた彼女の為に、ハワードは

エブリンのベッドで今すぐ結婚式をしようと決心した。病院もそれを許可し、

親族、牧師もエブリンの病床に集まった深夜1時30分、式は執り行われた。

危篤状態でベッドの横たわるエブリンの前でハワードは誓いの言葉を述べる・・

悲しいけれど愛に溢れた結婚式・・その時奇跡が起こった。

牧師が二人を夫婦と認めると述べた次の瞬間、

「私はどこにも行かないわ」と言い突然意識が戻ったのだ。

こうして危篤状態だったエブリンは奇跡的に回復した。

その場に立ち会っていた親族、医療関係者はみなこの愛が呼び起こした奇跡を目撃し

驚いたのだった。

翌日、式を挙げる公演にエブリンさんがウエディングを纏い公演の芝生を歩き、

念願の結婚式を挙げることができた。


しかし、病は治癒したわけではなく、

残されたわずかな日々を家族とともに精一杯過ごし家族とのかけがえのの無い思い出を残し

先月13日エブリンは天国へと旅立っていった。。


このエピソードに涙を流しながら見ていた森公美子は、

夫が交通事故に見舞われ意識不明の重態に陥ったとき、森公美子が夫の名前を必死に呼んだら

意識が戻り、夫はその時、森公美子に呼ばれたと感じたらしい。

その時、オーラに出た時、森は美輪に「愛ですよ」とそっと声を掛けてもらい、

その言葉に力づけられ夫の回復を祈り続け、医師に車椅子の生活になるだろうと

言われていたが、今では歩けるまでに回復したと話していた。


江原は

今の現代人は信念が弱く諦めが早いし

感謝の心やピュアな思いを忘れている。


う、、そうです(苦笑)


家族で食事できることなどは当たり前と思われがちだけれど、当たり前のことは

一つもないということを忘れてはいけないと締めくくった。