有閑堂

オカルト好きのブログ

オーラの泉 2時間スペシャル その2

2人目のゲストは松居一代

さっきの東国原知事と同じく2度目の出演・・だよね?

前世は働き者の使用人の女性だったと言われていたのをおぼろげながら思い出したw

他の番組で江原と出てるのをちょくちょく見るのでこんがらがってしまっている。

船越栄一郎の出演した時のビデオを何度も見ては、家族の絆を再確認していると話していた。

松居は高校時代からモデル活動をはじめ、22歳で11PMの司会者を務めていた。

11PMの松居一代を子どもの頃におぼろげながら覚えている(子どもだったのに

何故11PMを見れたんだw)。

落ち着いて見えたけど22歳だったとはねぇ。

22歳で結婚し、32歳で長男を出産するまでは順風満帆の人生だったが、それから茨の道が

始まる。

息子のアトピー性皮膚炎の症状が重く、ありとあらゆる薬、治療法、医師を求めて彷徨ったという。

自分の手でこの子の良くしようという一念で、中国まで漢方薬医を探しに行ったという。

あてもなく中国の町を歩いていると、偶然道でばったりその漢方医と出会ったらしい。

女の一念ならぬ母の一念なんとやらだよね・・。

松居一代は思いの力というか念の力がもの凄いんだと思った。

息子のアトピーが治まってきたと思ったら、今度は松居自身が病に倒れる。

前夫の浮気で離婚し、夫の連帯保証人になっていたため1億強の借金も抱えてしまった。

それらのストレスと心身の疲れの蓄積からある日突然顔面マヒに。

顔だけでなく呂律も廻らない状態に、医師に完治の保証はできないとまで言われた。

何故自分だけこんな目に遭うんだと落ち込んだが、開きなおってこの試練を楽しんでやろうと

考え方を変えた。タレント活動ができなくても得意の掃除の仕事ならできると思いポジティブに

思考を変えていき、病も徐々に快方に向かって行った。

でも、これで松居の不運は終わらない。

タレント活動に復帰したものの、購入したマンションが重大な欠陥住宅で、天井が破れ

汚水が降ってきたため、一瞬で家の中の家財道具、衣類等全て失ったという。

明日の仕事に行けないとパニックになったものの、

しかし、次の日にはしっかり仕事に行っていた。服一枚あれば生きていける。沢山持っていた物は

実は何も必要ではなかった。

家族の命さえあれば、何とでもなるものだと悟ったと松居は話していた。


さらに松居一代の闘いは続く。

今度は今の夫の船越栄一郎の心を掴み結婚するまでの苦闘だw

一目見た時、この人だとピンときたという。


船越の出ているドラマを全てのセリフが言えるまで何度も見た息子のためにも

どんな手を使ってでも船越をゲット(私語?)しようと思ったと話している松居一世は

女の中の女の部分をものすごくデフォルメされていて怖かったw

当時モテていた船越の部屋に入るところまでこぎつけた松居は、

まず、部屋の掃除をするフリをしつつ、この部屋の家具は私のことが好きになるように・・と

念を込めながら掃除をしたらしい。次に洗濯物を強引に持ち帰り、全てのパンツとシャツに念を込め、

他の女性が触りませんようにと念を込めてアイロンを「高温」でかけたという。

お弁当のおにぎりにも念をこめて握ったらしい。好意を持たれていたからいいけど、これ嫌がられる

ギリギリだと思う、、冷静に考えたらこわすぎだw


息子の強い後押しもあり、決心して船越に詰め寄ってようやくプロポーズの言葉を

聞けたのは終戦記念日だったらしい。まんまやんw

江原は松居一代の息子と船越栄一郎は前世では実の親子だと以前に言っていたが、結婚までの

プロセスでもかなり息子の後押しがあったというのは、息子が無意識下で

それをわかっていたからだろうか。


松居は船越との子どもを妊娠したが、流産してしまう。ショックで落ち込む松居は

船越に、自分の子どもが欲しかったら他の人と結婚していた。君と死ぬまで生きていたい。

一人僕達の子どもがここにいるじゃないかと声をかけられたことで救われたという。

夫からのこの一言は本当に救われたと思う。


美輪は、お腹の赤ちゃんは自分が生まれることで、家族のバランスが崩れることを思い、

身を引いたのだ。この家族は皆がお互いのためを思って身を引いている。

また江原は、この世に出なかっただけで、二人の間で命が授かったのは事実。

今も永遠に生き続けているし、いずれ、この世の使命が終わったらまたあちらで

一緒に暮らすことができるという先の楽しみがあるということだと説明していた。



家の掃除ひとつでもあなどってはいけないし、洗濯、料理も同じ。

思いを込めることが大切。

家族と一緒に食事をしなくなったら危険信号だ。

働いているお母さんも忙しい中で買ってきたおかずの中でも一品だけでもいいから思いを込めて

手作りしてほしい。それが家族を守り、幸せを呼び、そして最後は自分に還ってくる。

子どもが信じられないというのは、そういった日々の生活の中で

自分を込めていないからだと江原は言っていた。

自分を込める・・んーあんまりできてないかも(汗)



いやいや・まいった。凄すぎる。

松居一代はひたすら念力の人だ。

話してる中にも何かが伝わって来そうだった。うーむ。