前回面白かったから今回も録画しておいたものの、今まで「積ん読」状態だったのを遅まきながら見た。
・佐々木小次郎と宮本武蔵の巌流島の決闘はキリシタンだった佐々木小次郎を暗殺目的で仕組まれた
謀略だった。
・聖徳太子は予言者だった。1400年前に聖徳太子によって書かれた予言書「未来記」の存在。
・関が原の戦いの黒幕は英国エリザベス女王だった。
・邪馬台国は四国の徳島にあった。
・天狗の正体は古代イスラエル人だった。
・24年間何も食べなかった女性が日本に存在した。
という歴史ミステリーを紹介していた。
概要はこちら↓
http://www.tv-tokyo.co.jp/nihonmystery4/
どれもきちんと根拠とされる文献等ちゃんと調べられてあって面白かったけれど、
私はやはり聖徳太子の予言書「未来記」が気になったかなぁ。
このブログでも前に取り上げた本「捜聖記」も四天王寺にあるとされる未来記を探す内容だったし。
あれ、写本は見つかってるんだね。
最近のマイブームである近未来のことも予言されているらしく、未来記の写本によると
地球規模の大打撃は2012年じゃなくて、2030だと書かれてあり、
その年は小惑星アポフィスの地球衝突の時期と重なっているのだが・・という内容だった。
だんだんXデイが遠ざかっていくけど・・?
あと最後に紹介された不食の人。
NASAもびっくりみたいなことがサブタイトルに書いてあるから
誰のことかと思ったら長南年恵のことだった。
この人は裁判記録にも正式に載ってあって、本物と正式文書で認められた唯一の人らしい。
おおまかの長南年恵のエピソードはテニススポ根漫画「エースをねらえ!」の作者が
超能力者列伝というタイトルで描いた漫画を読んで初めて知った。
長南年恵はコンディション関係なしでいつでもどこでも能力が発揮できた人みたい。
個人的人生はあまり幸せそうではなかったみたいだけど、神に選ばれし人はそういうものなのかも。
この長南年恵や透視能力者の御船千鶴子にも関わっていた浅野和三郎の孫が出ていて
物置の片隅に無造作にしまわれていた木箱に和三郎の書いた記事が載っている
「神霊界」が入っていたのをやっとこ見つけたあたり
子孫でそういうものに興味のない人にとってはそんなものなのかなと思った。