有閑堂

オカルト好きのブログ

天国からの手紙

今回の大きなテーマもやはり「家族」。


どのエピソードも自分だったら乗り越えられないかもと

置き換える想像することすらこわくてできない程重かった。



残された家族にとって、江原の言葉はやはり大きな救いになって

それまで時間が止まってしまったような表情から

前向きに未来に向かって一歩踏み出そうという気持ちに変わっていくのがTVからも

伝わってきた。


家族の間でしか知りえない事を江原が言うことで、家族はその言葉に亡くなった人の輪郭を見、

重みが増すという意味でやはり家族にとっては彼の言葉は特別な言葉なのだろう。


番組を見たあと、何とも切ない気分を引きずったまま

ネットをつなげてすぐに目に飛び込んできた

「失った物が大きい程、それを乗り越えられた時、得る物も大きい」という一文。

この切ない気分に対する答えだったのかな。




自分にとってはこの番組の時間は、日頃の自分を振り返り

反省する時間になっている。

今回も2時間、プチ反省させていただきました(苦笑)