有閑堂

オカルト好きのブログ

オーラの泉 義家弘介の回

今回のゲストはヤンキー先生こと義家弘介

先生は先生でも今は国会議員という意味の先生になった。


生まれて間もなく両親が離婚し、思春期には父親との関係もうまくいかず

グレて暴力沙汰を起こし父親に勘当された。

高校を一旦は中退したものの、一念発起して大学に進学、その後紆余曲折を経て高校教師になり

教育の現場の人間として今の教育システムに物申したいと去年国会議員に立候補し当選

・・という経歴の持ち主だ。


大学生の頃バイク事故をおこし、内臓破裂の重症だったにもかかわらず回復した。

その時から今の人生が始まった気がすると義家が言うと、

バイク事故はそれまで自分自身を否定し続けていた自我を一度死なせて

新しく生きるためのプロセスだったのだと江原は言うと、義家はあれだけ重篤だったのに

後遺症も一切無かったこともあり、そうかもしれないと江原の言葉に納得していた。

今の子供達は想像力が著しく欠如してる人が多いことを憂慮していて、もっと想像力を養い、

恥は何たるか教えるべきで、プライドの高い子供には羞恥心が突破口になると義家は

熱く語っていた。


国会議員の選挙活動中、街頭演説で通行人につばをかけられたりとかなりショッキングな出来事が

あったようで、中でも一番驚いたことは、議会で安倍総理が所信演説をしている最中、議員たちは

総理の話を全く聞かず野次を飛ばしまくり、あちこちで携帯電話が鳴り響き建ち歩く議員も

いる様子は、学校で見かける学級崩壊そのものだったことらしい。

国を治める立場の人達がそれじゃあ学校も崩壊するわな、、おひおひ(苦笑)


義家はピンチに陥るとかならずどこからか救いの手が差し伸べられてピンチを脱出することが

今まで何度となくあり、それは観音様が手助けしてくれているからだと江原は夢物語として伝えた。

家の神棚には観音様が祭ってあり、義家を育ててくれた祖父母にもよく善光寺参りに

連れていってもらったと義家は話していた。

オーラで一番聞きたかったのはその助け舟の差し出し主は誰なのかということだったので

主がわかって少し嬉しそう。

観音様は他人のために働く人に対してのみ手助けするが、私利私欲のためには

決して手助けしないんだと美輪は付け加えていた。


義家の家系は愛情の表現がとても不得手な家系で、父親も本音を言う事がなかったために

息子への愛情は上手く伝えられらなかったけれど、父親も育ててくれた祖父母も

義家への愛情は深かった。全ては愛。義家の心の中ではその愛と信頼が全ての原動力になっている。

自分も人の親になって子供を通して父親の気持ち、妻を通して母の気持ちなどを学べたと

話していた。


これからもっと 政治の世界で今までとまた違う地獄にいるような困難な事にぶつかるだろう。

今はそれに備えて力を蓄える時期。

焦らず冷静に分析・勉強するべきだと最後にアドバイスしていた。


今回はオーラの色、前世の話はなし。熱いからオーラは赤なのかなと想像してみたw


TV界での今の江原を取り巻く状況が状況なだけに、オカ系要素がいつもよりさらに抑えられているな

と感じるのは気のせいか。

細木数子もそうだけど、江原もそろそろTVから手を引く潮時ですかね。

オーラがなくなると楽しみ減るから残念なんですけど・・ってまだ番組が終わるって誰も

一言も言ってないってw


そして ここのところずっと美輪明宏の声の調子が悪いのが気になる。

このあたりの回の収録が全部同じ時期だったからかもしれないけれど。