関東在住の人でその人のブログを読んでみると
もしかして視えてるような気がする人が関西に来るというのを知り、
以前から興味あった人どんな人か知りたかったし、これは自分の目で確かめるチャンスだと
ミーハー丸出しで会いに行ってきた。
当たると有名な占い師や霊能者の評判を聞くと
どのくらいの力があるのか確かめてみたいといつも思うんだけど、
大抵は皆さん解決できないような悩みを相談に行くんですよね、当然。
私の場合は、その人の能力を確かめたいだけで、幸いというべきか
占いや霊能の助けを借りなければ解決できないような悩みを今現在抱えているわけでもなく、
あっても「そんなもん自分で解決しろや、ｺﾞﾙｧ」と自分でも突っ込みそうなレベルのもの。
向こう様には解決できない深い悩みを抱えてる人が大勢来るというのに
そんなくだらないことで来るなといわれかねません。
無料じゃなかったし、商売だと思えば別にいいよね；＾＾
相場的には多分良心的な値段だったのも良かった。
方法は申し込む時に受付に名前だけ書いただけであとは何もデータもない
向こうも道具も何も持たないシッティング状態。
ニコニコとした感じの女性で、見た感じはオーラ漂ってますって
感じの人ではなくいたって普通の中年女性っぽく私にはみえた。
ここも問題なのは、自分にしかわからないことを言ってもらうのが一番確信がもてるんだけど、
そのあたりで何か言ってよとは思いっきり体面膝突合せの状態で
さすがにそんな挑戦的なこといえなかったわ、あはは。
何か聞きたいことは？と聞かれて特に無いんだよなぁとも言えず、苦し紛れに
「前世なんてわかりますか？」と
自分では確かめようのないなんともミーハー丸出し質問を・・アフォやOrz
でもあんな膝突合せ状態では何もこれはという質問が浮かばなかったぞｗ
結婚するまで巫女さんやってたよ。結婚したら巫女さんできないしね。
結婚してからは５人の子沢山で幸せに暮らしたみたい。
だから神社めぐりとかするといいんじゃない？と答えが
即答で返ってきた。
・・それは江原の番組でさんざん使い古された？「夢物語」のパターンではないですか。。
あぁ、これではありきたりすぎる。
それにあてくし霊能者と対面で鑑定って殆ど経験ないんですが、
そんな即答できるもんなんですか。
制限時間までまだあるし、もうちょっと突っ込んでみよう。
えっとその時の時代とか場所は・・？
んーとね、江戸時代。○○の国って言ってるけど、それってどこのことだっけ？
と昔の言い方の地名を言ってきた。
・・え、、そこは今住んでいる場所の昔の地名ですが。
と答えると えぇーそうなの？と言いだしっぺの向こうも同じように驚き、
じゃあ、そこで幸せだったからまた同じ場所で暮らしたかったのかもねぇ
ちなみに視てもらっていた場所と私の住んでいる場所はかなり離れた場所だし、
それまでで今日はどこから来たとかいう類の話も一切出ない中で
あの地名が即答に近い時間で一発で出る可能性は思いつきでも多分低いと思う。
そこの土地の匂いがもう何年も住んでいる私から漂っていたというものあるかもしれないけど、
その人は関西の人じゃないから
そんな微妙な関西の中での地域性はわからないだろうしなぁｗ
ここで私の中でポイント結構上がったってのは乱暴すぎますか？（笑）
そのあと家族の中でその前世と関係ある人はいるかとかいろいろ質問したけど
どれも確認する手段がないから「夢物語」として楽しませていただきました。
今の家族の事についてちらっと聞いてみたりもしたけれど、多分当たっていたと思う。
自分も気づかなかった今後の為のヒントももらえたし。
コールドリーディングできる人だったらそのくらい言えるわといわれても
反論できないレベルの内容といえばそうだからねぇ
そこを突き抜けるほどの確信を持つには厳しいっちゃあ厳しいか。
全体的に
大した悩みなさそうなミーハー客用の軽め対応だったようにも感じましたが
こっちもこっちやし、お遊び的だったらこんなもんかと、はは。
能力の有無と程度は・・やっぱり判定不能というべきかｗ
質問するにしても何か確信もてるような答えを引き出せて尚且つ
試されているのかと相手のプライドを傷つけない質問を考えんといけませんな。
これって結構難しいんだよねぇ。。
今回は能力の有無の他では
別に無理に怖いこといわれたり、追加料金を取られるように誘導されたり、
何かの団体に勧誘するなどは
一切なしのあっさりしたもんでそこは悪徳商売っ気のない普通に相談できそうな
良心的な人ではあったと思います。
「夢物語」はまたいつかどこかで評判のいい人に会える機会があったら
同じ質問をしてもし同じこと言われたら多数決で決めようかｗ
