有閑堂

オカルト好きのブログ

オーラの泉 2時間スペシャル

今回のオーラは年末スペシャル。

最初に夫婦、家族愛がテーマの実話3つ。

Jリーガーだった男性の話。Jリーグと契約し明るい前途が待っていたと思われた矢先、

交通事故で半身不随となり一度は失意のどん底に落ちたが、妻の献身的な支えを糧に這い上がり車椅子バ

スケに転向。シドニーアテネ、北京パラリンピック連続出場を成しとけた京谷和幸氏のエピソードと、

ガンと闘いながら娘を出産し、その約2年後36歳で亡くなるまで娘に宛てた未来へのメッセージを綴り

続けたテレニン晃子さん。

そして、箱根駅伝ランナーの男性の話。

生まれてすぐ生き別れになり神主の優しい養父母に育てられたが、大人になり自分の海外転勤の機会に実

父に一度会ってみたいと連絡を取り再会した。その際、自分と父が学生時代同じ箱根駅伝の同じ区間を走

っていたこと、父親が陸上競技の審判員で、中学生時代から大会で走っていた自分を息子だと判った父親

が、審判員としてずっと見守っていてくれたことを知る

・・という親子の不思議な縁のエピソードだった。

テレニン晃子さんの話は別の番組でも紹介されていたと思う。

家族の愛は大切だと言いたいのはわかるけど、私が感想等書くと陳腐になってしまうので、

ざっくり粗筋だけ(苦笑)


今回のゲストの真打は春風亭小朝。ほんまいいタイミングです。

冒頭のスピリチュアルチェックで好みの女性は「目がクリクリして多少ファザコン気味の人」と深津絵里

を挙げていたが、これって泰葉ちゃうんw

さり気なく泰葉が好きだ(だった?)と入れているらしきところは知ってか知らずか。。


落語好きの両親の影響で物心ついたときから寄席に通っていた小朝は、

落語についてはかなりマセていたらしい。

小学生から落語を始め、中学生のとき、TVの演芸番組の出演者より

自分のほうが上手いと自信満々で出場し、5週連続勝ち抜いた。

その時、8代目桂文楽に落語家になるように勧められ、その言葉が落語家になるきっかけになったが、

実は桂文楽特有のリップサービスだったと小朝。


中学生を卒業すると春風亭柳朝に入門し、高校に通いつつ落語家の道を目指した。

そして25歳のとき、36人抜きで真打昇進とスピード出世を果たす。

その時、先輩弟子の妬み嫉みにあうが、抜かれた側の辛い立場も理解していたと小朝は話していた。


1988年泰葉と結婚した後、落語家初の武道館独演会を果たしたりと着々と

華々しいキャリアを積み重ねていたが、

去年、泰葉と離婚し、

その後、泰葉を巡る一連の騒動に巻き込まれて現在に至る・・らしいw



新聞TV等、泰葉の件についてのものはまったく見ていないが、耳には入ってくるとか。

小朝曰く、「結婚生活は楽しかった」らしい。

「綺麗に別れないと、今までの楽しかった思い出も台無しになってしまう。別れのときにいかに理性的に

なるかが大事だ」と美輪。


小朝は、自分が発言することで傷つく人もいるからと今まで沈黙を通してきた。

スキャンダルを楽しまない人も世間ではいるはずだと

この手のネタを冷ややかに見る人たちが少なくないことを期待しているらしい。

・・なんて落ち着いて語られると、

元妻だけが空回りで暴走しているような気がしてくるし、

小朝のほうが一枚も二枚も大人ってか上手に見えてくるわ。


小朝は不思議体験をいくつもしているらしく、一番インパクトあったのはUFOネタ。

河原で時代劇の撮影中、10メートル先くらいにアダムスキー型のUFOがフツーに

見間違いもできないくらい くっきりはっきり浮かんでいたという。

驚いて周りのスタッフに言うと、ここではしょっちゅう見かけると

フツーに返事が返ってくる程そのあたりではよく見るらしい。。って京都のどのあたりなんだろう。


親友の桂三木助がなくなる少し前に、自分はもう長くないからと葬儀委員長を頼まれ、

葬儀に呼んで欲しい人と欲しくない人リストまで具体的に挙げだしたので驚いたという。

その後しばらくして本当に三木助は亡くなり、約束どおり小朝は葬儀委員長を務めた。


亡くなってから、三木助がやりたがっていた演目を小朝が演ると三木助が好んで吸っていたタバコの煙の

香りが辺りに漂い、最近では霊感の強い小朝の女性マネージャが

三木助と他愛のない雑談をするようになっているらしい。

小朝はこれにはどういう意味があるのか知りたいと江原に話していた。

また、小朝の独演会の会場は決まって雨にならないという。

たとえ雨でも独演会の終わりには必ず止むらしい。

この天候の関係は何なのか知りたいといっていた。それ、私も興味があるしw


ただ一度、比叡山延暦寺での独演会だけは大雨で中止になったという。

何故比叡山だけ?という小朝の疑問に江原は「比叡山が最後だ」という意味だと答えていた。

小朝の前世は比叡山の歴史に名前が残るほどの高僧だったらしい。

それを聞いた小朝はさらに「天海」という名前にとても惹かれるといっていた。

えらいビッグネームだ。まさか前世が天海っていうんじゃないでしょうなw


水は名水、霊水、身体を浄化するものという意味もある。

小朝は子供の頃から水の味にこだわるのは無意識にお水取りを実践していたのかも。

天海は風水を駆使して江戸に結界を張ったとされ、お水取りの効用も利用していたらしいから

風水、水つながりってことかな。。


魂の流れの中で魂の歴史辿るときが小朝の人生の中で必ず来るが、それは今までだと早すぎる。

今が丁度節目だとなんとなく小朝も感じているようだ。


小朝のオーラは金色のが多く天才的。

感覚的でその時々のタイミングを掴むアンテナがすぐれている。

また赤の色の部分がが昔よりも変化しているのは昔は情熱的で短気だったが今は

「力が抜けた」感があるという意味らしい。


また江原はずばり「独りが楽でしょう?」。

誰かと一緒にいるのはどちらかというと修行的なものとしてとらえており、

独りになることは我侭だとおもうところもあったので

独りだとできることもそこそこに今までお世話になった人たちのためにと

今まで頑張ってきたが、人生には限りがある。50代に入り落語の円熟期に入った今、

今後の残された時間ことを考えると

独りになってこれから落語を極めることに専念することの方が重要になってくる。

そういう意味も込めて三木助の霊が現れているんだと江原が説明すると

小朝はハッと気がついたような表情をした。

普通はそこまで結びつかないわ~まわりくどすぎて

少なくとも私は自力でその答えにはたどり着けないと思ったw



そして、この先

襲名する名前によって小朝の命自体が変わるので慎重にと江原はアドバイスしていた。

小朝はその意味がよくわかるといっていたから近く襲名する話があるってことかな。


小朝の人間関係は なぜだ?と思うような交通事故のようなトラブルが多いと言われていたけど、

最近のあれやこれやもなぜだ?と思う交通事故だったっていいたいんだろうかw