久しぶりなオーラって毎回言ってるなｗ
今回は、も？２時間スペシャル。
・・はずなんですが、いつものごとく、前半の１時間録画失敗しております
またやっちまった、あははー・・Orz
自動録画予約にしてるからうっかり特番の時に時間変更するの忘れるんです、、んなもんで、
前半何やってたのかまったくわかりません。
どなたか見てた方、教えていただけると嬉しいです（土下座）
で、前半すっとばして後半途中から（苦笑）、ゲストは はるな愛。
多分、私が見たのはスピリチュアルチェックが終わったあたりから。
子供の頃から自分は女の子なのかもという自覚はあったけど、
どう表現したらいいのかわからず、あの頃の男の子がよく入る少年野球チームに
入っていた・・・・しかも、入団動機がキャプテンの男の子のことが好きだったから。
キャプテンの傍にぴったりくっついてボール渡したり甲斐甲斐しく世話をする
健気な？少年時代を過ごしていたはるな愛。
倉庫に閉じ込められた時に初キスをしたと嬉しそうに言い、今では妻子持ちである相手の
立場に差し障るのでとキスしたのは私からですとフォローしてたけど
子供の頃の話だし、奥さんが聞いても別に差し障らないと思うがｗ
余談ですが、彼女の故郷は私の故郷から自転車で行けるくらいの隣町で
意外に近かったのが最近判明・・余談すぎｗ
世代が違うので彼・・じゃなくて彼女のことは存じませんでしたが。
中学の時、化粧してフリフリの女の子の衣装で小松田聖子の物まねでＴＶに出たことで、
男の子の間でイジメにあうようになり、体育館の裏で石灰を口に突っ込まれたり
悪口を書かれたノートを回覧されたりとかなり激しくて陰湿にいじめられていたようだ。
女の陰湿さもあれですが、男の陰湿さのほうが妙な暗さと湿り気があって女性のそれとは
また違う嫌らしさがあってイヤやね。。
男っぽく振舞おうとすればするほどいじめられていたとはるな愛は言ってたけど、
自分の中の違和感が周りにも伝わっていたのかも。
そして、やっぱり家族に心配かけたくないからといじめられていたことは
隠していたらしい。
こういう子は心が優しいんだよね・・だからターゲットになりやすいっていうのもあるん
だろうな。
自分に自身がなくコンプレックスを持っている者が人をいじめることによって
自分のコンプレックスから目を逸らそうとする。心が豊かな人は他人を
いじめる必要がない。
いじめられている人は自分を責めがちだが、いじめる者はクズだから他人をいじめるのだ
から自分を責める必要は全くないのだと美輪。
はるな愛も自分を責めて、自分は必要のない人間なのかもしれない、
いっそ死んでしまおうかと川にかかる橋まで何度も行ったと話していた。
１７歳で初めて知ったニューハーフの世界が自分の居場所だと覚ったはるな愛は、
自分の進む道がわかったような気がして、そこからいじめも段々なくなっていったらしい。
隠そうとせず、開き直るとそれを暴こうとしていた者は興味を失う。
アイドルを目指し東京に出てきたはるな愛は
スカウトされたとはいえ、そこからは厳しい下積み時代が続く。
内緒で女性としてレースクイーンの仕事もしたらしい。
有名な外国人トップレーサーにも口説かれたことがあると言っていた。
名前のところでピー音が入ってたけど、誰だったんでしょうかｗ
子供の頃から孤独感を感じていたのが江原には視えていて、
周りの人が喜ぶにはどうすればいいのかを常に考えていた孤独な大人のような
子供だった。可愛い衣装は子供の頃の自分を取り戻すためだという。
父母の中も良くなくて夫婦喧嘩をよくしていたらしく、心休まる場所は
近所に住んでいたおばあちゃんだった。
おばあちゃんははるなが欲しがるおもちゃが普通の男の子とは違っていたから最初から
はるな愛のことは理解していたとおばあちゃんが言っていると江原が伝える。
そして、３０歳を過ぎてから大ブレイクして今に至るはるな愛。
はるな愛には今でもかわいがってくれた一番の理解者だったおばあちゃんが
寄り添っていて、はるな愛が芸能界で生きていけさえすれば死んでもいいと強く願う愛に
それほどまで言うのならと
厳しい下積み極貧生活時代も含め、芸能界で生きていくための道を作り導いてくれたのは
おばあちゃんで、３０歳をすぎたあたりで精神的な強さも備わった時点で
所属事務所を変え、明るいスポットライトの元に出られるようにセッティングされていた。
それまでに出てしまうと傲慢さから道を誤ってしまう恐れがあったからだと
祖母のメッセージを江原が伝えると、はるな愛は泣き出した。
そして、今こうして売れっ子になったはるな愛に祖母が伝えたいことは
守りに入ってしまって、人生の店じまいまで考え始めているし、
かつては仕事にひたむきだったはずなのに今ではお金の計算もしはじめている。
愛情面も愛されたいという気持ちが強すぎて、世話を焼きすぎたあまり仇になったことが
多々あったはず。それは相手のためにやっているように見えても実のところは自分のため。
いい人だと思われたいという気持ちから。
子供の頃の家庭環境も影響して愛が欲しいという気持ちが強く、顔色を伺って
道化役を買ってでてやっていたし、家族が上手くいかないのは自分のせいだからだと
思っていたところがある。そんな不安定な気持ちでも頑張ってこれたのは祖母の無償の愛
があったからだ。。と、江原がいうと
子供のころ思っていたそのまんまだとはるな愛。
また、はるな愛はマザーコンプレックス、ファーザーコンプレックスの両方が強く、
両親に対する愛情と憎悪を強く併せ持っていると美輪が指摘していた。
反対されるのを覚悟してニューハーフの世界に入ることを告白したとき、30秒ほどうなだ
れた後、後悔のない人生を送れといって送り出してくれたのが意外だったとはるな愛は
言っていたが、。
遊び人だった父親は遊びの中から粋を知り、人生を知り大人に成長したから
送り出してくれたんだと美輪は答えていた。
男の子でも女の子でも我が子は我が子だしね。。
父親と番組の企画で久しぶりに再会し二人で旅行に行った時、
息子とこうやって一緒に息子と酒を飲みたかったと本音を話してくれたことがとても
嬉しかったとはるな愛は泣いていた。
そして、江原が言いたかったことは、そろそろ親離れしなければいけないということ。
親を美化したり神格化して愛を乞うことはやめて、1人の人間として客観的に親を見て
成長することが必要だということ。
はるな愛の前世に花魁をやっていた前世があり、花魁の世界で女の醜い部分を
嫌というほど見て、そして相手にしていた客の男の嫌な部分も目の当たりにしたので
「あぁ男も女もうんざりだ」と思っていた。男女どちらにも属さない性差のない自分で
いたいと思い今生に生まれてきた。
だから完全な女性になりたいとは思わないはず。
これまで妬み嫉みから嫌なことをされてきたことが一杯あったけれど
その前世からの思いがバネになって今まで頑張れてきたのではないかと江原が尋ねると
はるな愛は肉体は女性に改造したけれど、戸籍は変更しようとは思っていないと
答えていた。
このあたりの微妙な心境が性別の曖昧さを良しとする面が伺えますな。
美輪が言ってたけどこの人の心は女性というよりは両性具有なのかも。
江原は
最近のはるな愛はかつて大切にしていた
いい仕事をしたいという気持ちよりも先に良い仕事をした後についてくるはずの
お金のことを先に考えてしまっている。
愛情面でも愛情を欲しいがために相手にお金を貢いてしまい、それが男性を堕落させてしま
っている。お金をあげていれば自分からは離れていかないと勘違いしている。
男性に店の開店資金も出したことがあるらしい。
それさえしなければ、色女だったかもしれないのに貯金箱にされて終わる。
水商売の女性が陥りがちなパターンなんだと美輪。
それを指摘されるまではるな愛は全く気づかなかったらしい。。
好きな相手には自分はお金がないと言ってみて、それでも一緒にいてくれる男性が
本物だし、必ずそういう人はいるはずだと二人には何か見えていたのかな。
さらに、はるな愛は追いかけられて大切にされた途端に情熱が冷める点があると
指摘されていた。
うーむ・・尽くしすぎて都合のいい女にされる部分は女性的なんだけど、
追いかけられると冷めるってのは男性の部分っぽいよね・・
出す要素が男女逆だったらもっと幸せだったかもしれん、もったいないｗ
叶わない愛に情熱を傾けてしまうようで、叶わなければ叶わないほど相手を神格化して
更に追いかけたくなってしまうらしい。
国分太一に「お前いくつなんだよ・・もう現実を見よ・・」同意ｗ
両親にも愛の種類は違うけど叶わぬ愛を感じていたから両親を神格化して心のどこかで愛して欲しいと
追い続けていたんだろうかとふと思ったけどどうなんだろう。
とはいっても色々苦労してきたり、人の為に力になったりしてきたから
今の自分があるのはそのご褒美。
愛を乞うのではなく、自分を軸にすれば、道は開けるし
はるな愛が持っている
平和主義を示すグリーンのオーラ、紫のオーラももっと綺麗に輝く
と江原に励まされていた。
蓋をして見ないようにしていた心の中を見透かされてはるな愛は美輪と江原を
まるで父親と母親のようだと感心したり恐縮したりしていたｗ
次回からはオーラの時間帯は帯番組の１コーナー的な番組構成になるらしい。
月イチか二ヶ月に一回くらいのペースになるのかな。
４月は１１日に２時間スペシャルでの放送予定。
今度こそ録画予約をしくじらないようにしよう・・・Orz
