有閑堂

オカルト好きのブログ

108

菅野美穂がインドにヨガのルーツを辿る旅をするというNHKの番組を見た。

少し前に再放送した時は見逃してしまい残念に思っていたところだったので

再々放送を新聞のTV番組欄で見つけた時は嬉しかった^^


ガンジス川を上流に向かって辿りヨガに縁の深いリシケシで一番古いアシュラム(道場ですかね)

で本場のヨガを体験したり・・と、こんな二行では説明できるわけないかw

バッサリ端折りますがとにかくヨガの精神に触れるインドヨガ紀行だった。


その中で印象的だったのが、アシュラムのお祈りをする小さな部屋が集まった棟の中に

インドの神様だけでなく、アラーやマリア様の肖像画まで掛かっていて、

あらゆる宗教を信じる人がそこで祈りを捧げることができるようになっており、ヨガはいろんな

宗教を信じる人全てをヨガで癒すことができるという何でもありのオープンさ。

ガンジス川が見えるところにカフェがあったりして、欧米から来た人はそこでゆるーく

お茶してたりして、いい感じのいい加減さが好きw

勿論厳しい修行をしている人もいまsしたが。


ところどころに入るインドの自然をバックに行う菅野美穂のヨガがまたしなやかで上手だった。

一年半であそこまでできるようになるんだろうか。。あてくしムリだわOrz

今から一年後に逆立ちのポーズなんかできるわけないやん、、一瞬凹んだけど

いやいや、

風の無いところで燃えるろうそくの炎のように揺らぐことのない精神がヨガの究極だと

アシュラムの偉いさんが言うとったではないかw

ここは平常心でマイペースだ(←都合よすぎ)


菅野美穂が道中立ち寄った早朝の公園で

いろんな人がヨガを思い思いにやっていた。

中国の公園だと多分太極拳やる人でいっぱいなんだろう。なんか似てる。

笑うヨガをやっている集まりがあり菅野美穂はそこにも参加していた。

108回大声で笑うヨガで、108回笑うと煩悩も消えるとか・・

四苦=4×9=36で

八苦=8×9=72で足して108つの煩悩だという意味だと思ってたんだけど、

インドでも煩悩の数は108なんだね・・インドでも四苦八苦って言葉あるんだろうか。。

つか、そもそもの108の由来は四苦八苦からじゃないのかも、思い込みってこわw




上手くまとまらないから

書こうかどうか迷って一旦はこのネタは書かないでおこう思ったのに、

オレンジさんのブログでも108という数が出てたのを

見て、昨日今日と「108」が続くとねぇ やっぱり書きたくなってしまった;^^