有閑堂

オカルト好きのブログ

オーラの泉 哀川翔の回

月イチとなったオーラの泉の初めてのゲストは哀川翔

オーラに似合わない人だ。自分でも霊的な能力はないと言っていた。

自衛隊パイロットだった父が事故で亡くなった時は哀川が5歳の時で、出産間近で実家に帰っていた

母親の代わりに遺体の確認に行ったらしい、子供にしたら強烈な体験だと思うんだけど、

その時は早く家に帰りたいというホームシックな気持ちしかなかったと哀川は言っていた。

その後の人生で父親不在の影響はなかったが、哀川の趣味である釣りやカブトム、シクワガタムシ採りは

幼い頃の父親との想い出があったと言っていたから彼の中での父親がいたという証なのかな。


小学生の頃はやんちゃ坊主でクラスメイト20人相手にケンカしたりと子供の頃から短気で

喧嘩っ早かったみたいだ。

ケンカは強かったけれど、不良ではなかったと本人言ってたけど、高校生くらい?の写真みたら

ん~気持ちは不良でなかったってことかw

学校を卒業してから徳島から東京に出てきて、ひょんなことでいきなりライターになり(格好は

変わらず)、4年くらいライター業は続いていたという。

美輪が、本を読むのが好きだったのかと尋ねると、それまで本は図鑑しか読んだことがなく、

今も図鑑を沢山持っていると哀川は答えていた。

ぜんぜん手習いがなくても、いきなりやってみたら何となくできたって人いるよね、

それを才能というのでしょうか。


取材で一世風靡の前身の集団に注目して接近していくうちに、自分も参加して、ついでに

一世風靡の取材記事まで自分で書いていたらしいw


新幹線で、車掌室に立て篭もった男性を「その道のプロ」っぽい人と二人で引きずり出して

警察に突き出したエピソードを後輩の勝俣洲和がVTRで話していた。

2行で書いてしまったけど、話を聞くと本当に普通ではあまり

遭遇しない強烈な出来事と哀川翔のしれっとしたコメントに笑ってしまった。


妻との出会いは深夜の六本木での「ナンパ」。

送った手紙には大切なことだからと「健康」と書いたらしい。

次の日にハワイに行くつもりだったので一緒にどうかと誘うと子供3人もいるけど一緒でいいかと

言われたらしい。最初は冗談だと思ったけど、空港まで見送りに来たのは3人の子連れの彼女だった。

すぐに通い同棲を開始したが2ヶ月経ってけじめをつけようと思い立ち、

まず3人の子供、彼女の母親に結婚の承諾を得てからプロポーズしたと言っていた。

筋の通し方が男前やね。

今は5人の子供の父親となった哀川翔。ここでRICACOがVTRで

実の子供と血の繋がっていない子5人を分け隔てなく愛するハートの持ち主はなかなかいないと

絶賛していた。

哀川家は家族一緒に食事をするのが基本になっているところ、1人子供が遅れたた時、怒り狂い、

子供は殴れないからと怒りを壁にイスを投げつけ、それでも怒りは収まらなかったので

壁を殴ったら手の骨が折れて皮膚を破って突き出ていたのだが、食事の後みんなで花火を見る

約束をしていたため約束を守るため、自力で突き出した骨を戻してそのまま花火に行ったという

強烈エピソードが再び登場の勝俣が披露ww どんな人やねんw


江原は哀川は神経を全身剥き出しにして生きているような人と表現し、美輪は繊細な神経を

持つ男らしい男だと評していた。

常に神経を張り巡らしているので安眠というよりは動きすぎた果てに疲れて眠るという感じらしい。

その敏感な神経で人を見ると欠点も全て見えてしまうので

付き合う女性は大変だっただろうと二人は言っていた。


江原によると哀川と妻は何度も前世で出合っていて、成就できなかった恋人として、

ある時は母親として哀川との縁があった。

ソウルメイトだったのね。

どこからどこまでの縁がソウルメイトっていわれる縁なのだろうかといつも思うわ。


美輪が前世での恋が終わった時のシチュエーションが満開の桜の下だったから

今も哀川は桜を見ると何故か物悲しくなってあまり好きではないのではないかと訊くと

哀川は理由はわからないが花見は個人的には好きではないと答えていた。

今生は前世での悲恋を成就させるために生まれてきたらしい。


哀川は2度心臓が止まったことがあり、その後の検査では以上がなかったと話すと

それは無茶をしてはいけないという戒めだと江原。

前世は行者だった前世を持っているから水にもこだわりがある哀川のうしろにはお不動さんが

江原には視えていた。本人は特に不動明王は信仰していないと言っていたが

先祖でなんらかの縁があるらしい。


長生きしたいとスピリチュアルチェックでも言っていた哀川は今後3年は節目で、

健康に注意する必要があり、大きなムシ部屋を作りたいと考えている家の移転も

その時期を越えてからのほうがいいと江原からアドバイスを受けていた。


今回は2時間スペシャルで、哀川翔のゲストコーナーの他

東京の湯島天神と周辺の老舗のレトロな喫茶店竹久夢二美術館等を紹介したコーナーと

85歳の和歌山の助産婦さんの温かい話があったけれど端折ります~(土下座)