有閑堂

オカルト好きのブログ

金星

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忘れないうちに書こうっと。

今までは夜な夜なスターゲイザー開いて占星術の本を眺めるだけでしたが、

今年はもう一歩外に踏み出すべく(大袈裟w)まずは

カルチャー講座っぽいのから参加してみようと引続き頑張ってもがいております。

もう完璧下手の横好きです(苦笑)・・って、これ前も書いたなw


と、いうことで鏡リュウジホロスコープ講座に二度目の参加してきました。

本日の講義のテーマは金星について。


出席した人の西洋占星術の知識のレベルが初心者から上級者までバラバラだったようで、

まずは占星術とはなんぞやという軽い導入から、西欧美術との関係等々の説明で進められていきました。

テクニック上での解説はマイケル・ジャクソンを例に挙げて、

マイケルの金星と天王星が獅子座で0度で、獅子座の華やかさと

常に時代の最先端を行く芸術性はそこからきている。

そして、その真逆に位置する心の傷を表わすといわれているキローンから

芸術に昇華することによって心(魂)の傷も癒されていったのではないかと

鏡氏は星読みをしていました。なるほど。

マイケルは舞台に立っているときだけが生きている実感があったと言っていたらしいし

星読みは近かったんだろう。

美空ひばりもそんなこと言ってたっけ。

月も・・と書こうと思ったけど、正確な出生時間がわからなかったんだった、すみません。



今回の講座では

金星が位置していたエレメント・星座によって愛情の表現、求める愛情のタイプが違うというのを

最後に説明してくれたのがわたくし一番勉強になりました。

特に火のエレメント(おひつじ座、しし座、いて座)の愛情表現。が

火のエレメントが情熱的で飽きっぽい?のは、ここにはない手に入りそうにもないものを求めるから。

自分の理想に近い愛を無意識にもっと求めようとする向上心からくるものだという説明に妙に納得。

ちなみに私の金星は火のエレメントではありませんw

鏡リュウジ自身の太陽のサインは魚座で金星は水瓶座だそう。

あのスマートな物腰、話し方のソフトさ、なんかわかる気がする。


本を読むだけではなく、プロの人の話はやっぱり勉強になるなぁ。

勢いで本買ってサインしてもらったw