有閑堂

オカルト好きのブログ

ニコラ・テスラ

以前、すぴこんに行った時に、オーラ写真なるものを撮ったことがあり、

その時はたまたま時間を置いて2度撮ることに。出来上がりを見ると1度目はグリーンや青みの

強い色調の写真で2枚目に撮ったのは黄色金色オレンジ等の暖色系の色調の写真でした。

そして体を囲んでいる色の大きさも1回目と2回目とはかなり違っていて2回目の方が大きかったのは

多分、2度目に撮ったのが会場内のブースを何箇所か周って、面白いわ~と高揚していた時だった

からかもしれないw


オーラ写真って何なんですかね。。キルリアン写真っていうのもあるし、それと

似てるものなのか。

キルリアン写真キルリアン兄弟が考え出したものだそうですが、もともと

ニコラ・テスラが考案した電場発生装置「テスラコイル」というものを利用するとか。


キルリアン写真で見られる光(コロナ)は霊体構成要素が放つ光「バイオプラズマ」なのではないか

という説があり、他人の光を受けることによって病やキズが治ることもあるとかで ここのあたりは

オカ風味w

科学の世界ではこの光を大気プラズマと言われてるらしい。大槻教授がよく言ってるやつかな。

あ、大槻教授はオーラ写真やキルリアン写真は怒って否定しそうやけどww


とにかく私の心の高揚の度合いで色や大きさが変わったのは事実で、素直に不思議だと思った。


そんな風に素朴な疑問からあちこち調べていたら、突き当たったのが「ニコラ・テスラ」という人物。

この人ラジコンやラジオ等の無線システムや交流モーター、蛍光灯等々を発明した人で、

テスラがいなかったら今の世界はなかったかもと思うくらいかなりすごいキャリアなんですが、

中には地球のもつエネルギーを利用して無限エネルギーを作ろうとした「地球システム」を提唱したり、

そこから高周波の振動装置で地震を発生させる気象兵器のアイデアを発表したりと当時の科学レベルでは

「無いわ~」と理解されないものもあったために

オカ風味の強いキワモノ疑似科学者扱いにされ、晩年は研究費にも事欠く日々の中

同時期にいたエジソンの栄光の陰に隠れて晩年は恵まれずひっそり亡くなります。

なんだか生まれるのがちと早すぎたような気もする。。

エジソンとテスラの関係はお互い認め合いながらも後に袂を分かつところは

ふとフロイトユングの関係を思い浮かべました。


イデアは突拍子もなかっただろうけれど、

並みの科学者が考え付かない仮説をゼロから生み出す人はそうそういないということで

世間的にマイナーに甘んじているとはいえ、ニコラ・テスラも

エジソンに負けないくらい稀代の科学者だったのでしょう・・と理系が絶望的なまでに苦手な

私が言うのもヘンやけどw


わかる範囲のデータでニコラ・テスラの出生図のホロスコープを作ってみたら、

海王星冥王星が効いているような印象を受けたホロだった。


科学もインスピレーションって大事なのね。。勉強になりました。