もう来るかももう来るかもとずっと思っていたら
とうとう来たよ、オーラの泉の最終回。とうとうと言うかやっとと言いましょうか（苦笑）
最終回は勿論 今まで４年半ほどの間のダイジェスト版だった。
スタジオゲストは初回オーラの出演者の及川光博や、石田純一、最多出演者のYOU等の
オーラ信者と懐疑派の東野幸治達が出ていて今までを振り返りながら番組は進んでいった。
前回石田純一が出ていた時には既に交際していた東尾理子については江原には東尾の父親の顔が
浮かんでいたので石田の相手が誰かはわかっていたらしい。それ、その場で聞きたかったわｗ
そして東野幸治はずっと話を聞いていながら目はほんまかいなと疑いつつ聞いているのが
ありありｗ でもなんだかんだ言いながらとオーラに嬉々として出ているところや、
心根が天邪鬼で意地が悪いところなんかが見てて一番親近感を感じるのは実は東野幸治だったりするｗ
車のエンジンがかからなかったりする事が続発するのは、夫婦喧嘩でそれ以上は口を慎めという
サインで、肩が重く感じる時は意固地にならずに頭を下げろというサインなんだと江原に
言われていた。私も同じく肝に銘じておこうｗｗ
ダイジェストの中で一番オーラらしい「濃い」部分がよく出ていた前田日明や宇梶剛士なんかの
回にはまったく触れてくれなかったのは予想はできていたけれど、オカ好きとしては残念だった。
バックが黒で、足元には赤い絨毯が敷かれてあり、音が反響しないセットでぼそぼそと
今よりも膝突合せ状態で出演者の位置も近くで話している初期の頃が一番見てても
なんとなく落ち着いて見られるわ。
セットもそうだけど、本来の面白い部分を犠牲にしてまで
規模を大きく、明るい場所でする番組ではなかったような気がする。
最後の方は確かに豪華だったけれど、面白い部分を限りなく薄めてしまって
なんだか「徹子の部屋」兼「お寺で聞く説教」のようだったし。
あぁいう番組は、ＴＶや新聞に書かれてあることをそのまま信じる純真なお年寄りや子供が
まだ起きている時間帯にやったらあかんよなｗ
ずっと深夜に暗い背景のままで細々とやってくれればよかったのにねとオカ好きは思うのでした。
時間の間ずっと一言も言葉を発しなかった内藤大助はチャンピオンになったが故の
ボクシング以外のしがらみにがんじがらめになり、心に重石が載っている状態だから言葉が
出ないようになってしまっていて、内藤の優しさにつけこんで
群がってくる周囲の人間の生霊やら念だらけで
江原曰く「以前はこんなオーラじゃなかった」。
美味しい話持ちかけてきたり、群がるんだろうねぇ・・チャンピオンになったらなったで大変そう。
深呼吸を何度かさせて背中をぽんぽんと叩くとすっきりしてきたようで、内藤の顔から
暗さが序所になくなっていき、口数も最後の最後で増えていた。
なんか自分の意思と関係なく気分が落ち込んだり悲しくなったりしたときは、そういう
他人の思念に影響されていることがあるので、ゆっくり何度も深く深呼吸をして
一瞬気合を込めた大きな声を出すといいと美輪明宏は言っていた。
そして内藤にはボクシング以外のしがらみは全て断ち切り、
初心に返り、ボクシングへの愛以外何も考えずに試合に臨むよう江原はアドバイスしていた。
・・ということであっけなくオーラの泉の最終回はあっさりと終わった。
出演者が（年齢ではなく）大人な番組らしいさっぱりした終わり方だったかな。
もう当初の役目目的は十分果たしただろうし、彼らが本物かかどうかは別として
害のない言葉でＴＶを通して江原や美輪の言葉で救われた人はかなりいるだろうから、
いい潮時だと思う。
これから先は各人それぞれで物事の真偽を選別できる目を養うべき段階なのかもしれないし。
ちょっと遅かったかなという気もしないでもないけど、これからだと今が一番早いってことでｗ
ここで書き始めてももう３年とちょっと経っていて、最初は軽く感想を書こうとしていたはずなのに、
気がつけば、あらすじ書きになっていた；＾＾
オーラの記事をアップしてから若干の手直しを何度かしたあとは
読み返すことは殆どなく、かなり記憶の彼方へやってしまっていたので、
ダイジェストで出てくるゲストを見ながら あぁそうそう見たよなぁとあれだけ書いていたのに
とても懐しかった・・ってどんだけ記憶力ないんだｗ
妙ちくりんでヘタっぴな文章にも関わらず、辛抱してここまで読んでくださった方には
本当に有難うございましたと感謝の気持ちでいっぱいです。
このブログはまだまだｗ続きますが オーラの泉の記事はこれで最後です。
よろよろだったけど最後まで書いたぞとちょっと達成感の自己満足ｗ ははは
今後ともよろしくお願いいたします（ぺこり）。
また年末あたりに形は多少変わっても番組がリニューアルされるという噂は本当ですかｗｗ
