有閑堂

オカルト好きのブログ

占いの向こう側

最近ちらっと耳にしたのがポスト江原と(一部で?)言われている人がいて

意外にもお笑い芸人 友近の母親で友近千鶴という女性。

地元では有名らしく、本業は美術関係の仕事をしているかたわらで

占いをやっている。


先日TV番組で彼女がお笑い芸人達相手に占いをしていた。

それまでにちらっと聞いていたからどれどれと興味津々でお手並み拝見w

お笑い芸人達は紙に本名と生年月日をその場で書かされていた。

その場で書いている文字からも読み取る為だと友近母は言っていた。

それと手相も併せて観ていたっけ。

特に婚期を観るのに小指の付け根をじっくり観ていたのはお約束ですが。

オードリーの若林の性格をかなり野心家で冷淡で秘密主義だと言っていたw

本人も春日も否定していなかった・・人は見かけによらないなぁw

そして、チュートリアルの徳井を観て、以前交際していた女性との別れ方が酷かったのを

言い当て、女性との別れ方を勉強したほうがいいとチクリ

徳井はとても心当たりがあったようで動揺しながら「・・本物です」と苦笑いしていた。

徳井って霊能者に元カノの生霊がついているようなこと前に言われてい気がするのは

私の記憶違いですか。


そして最後に 母が心配だからと付き添いで来ていた娘の友近を鑑定w

ちゃんと同じように生年月日 本名を書いていた。

占ってもらう時は母親ではなく、占い師に聞いている気持ちで話を聞くという友近

結婚はまだ先で、なだぎとは友達で続いていくと言われていた。



ポスト江原って言っても、江原は霊能者という肩書きで 友近母は占い師だし・・と

思っていたけれど、どうも占いはあくまでもツールとして使っているだけで、

友近母も占いではない霊感的なものを使って観ていると話していたから

霊感占い師といった方が適当なのかも。


友近の母なだけあってトークもなめらかだし、今後TVでよく見かけるようになるのは

この人なのかもしれない。


そういえば前に行ったことのある占い師もそんな感じの占い方だった。

西洋占星術なのに、聞かれたのは生年月日のみ。。

通常は生まれた時間と場所まで特定できないと鑑定用の精密なホロスコープを作ることはできない。

なのにその占い師は聞いたのは生年月日だけでホロスコープは今時珍しい手書きw

星の記号をフリーハンドでぽつぽつと書いていくのみの簡単なホロスコープを作り、それを見ながら

それまでのことを言い当て、未来のこともはっきり言い切っていた。

私は未来は不確定なものだと思っているし、それが当たるかどうかはわからないけれど、

過去や現状があんな簡単なホロでわかるなんてなぁ。


興味があるので手書きのホロをじーっと見ていたけれど、どうもプログレスを使っていたような

気がするというくらいしかわからずw

あんな適当な(失礼w)ホロでどうしてあそこまで占えるんだろうかと思っていたけど、

もしかして占いを突き詰めていくと占いを超えた部分を使って観るようになるのかもしれない。

もしくは占いは単にツールとして使っているだけで、もともと占いとは違う部分を使って

観ている人がいるということか。


霊能と占いの境目がはっきりしない

見えない物を感じ取ることはできるけれどそれが霊能だと自分では思っていない

占いの向こう側にいったような不思議な人を見る(ややこしいぞ)のも

これはこれで楽しかったりする。