有閑堂

オカルト好きのブログ

たけしの教科書に載らない日本人の謎2010

少し日にちが経ってしまったけれど;^^


番組の最初のほうで暦のことについて触れられていた。

大安や仏滅などの六曜をカレンダーに記載されるようになったは明治になってから。

明治5年に暦が月を元にした太陰暦から太陽を元に作られるグレゴリオ改暦された時に

それまでカレンダーに書かれていた迷信的な二十八宿や九星などの占いを載せることを禁止されたため。

カレンダーの売り上げアップを図ろうと法の抜け道として唯一禁止されなかった六曜

載せるようになったかららしい。テキトーやなw

そのテキトーなアイデアのせいで、いまだに結婚式の日取りで頭を悩ませているカップルの話を

聞くんだけど・・二人の調整能力を試す試金石的なものの一つだと解釈する手もあるか(苦笑)


以前、職場の壁にかけるカレンダーは

大安や仏滅と書かれたものを使ってはいけないと言われたことがあった。

特定の宗教(ここでは多分神道かな)に関わるものだからだという理由だったようだ。

えっと・・六曜って宗教なんですか?


日本の太陽信仰について皆既日食をからませて述べられていた。

霊的にやはり皆既日食は特別なイベントなのだろう。

リアルで観ても何かがとズンとくるのを体感するらしいし。


そして出雲大社の位置付けの特殊性についていろいろ述べられていたけれど、

このあたりはざっくり省略w


番組の最後にビートたけし熊野三山にお参りに行っていた。

前回は伊勢神宮だったっけ。

熊野へは幼い頃に行ったような気がするけど、その時の記憶は殆どないw


画面に映る熊野那智大社の滝は荒く力強そうだとは思ったものの、いつものごとく、

どれも別段なにも思わずに画面をみていたけれど、

日本最古の神社とされる花の窟神社の高さ45メートルの巨大な一枚岩のご神体が映ったとき、

何故か目から勝手に涙が出てきた。別段感動したわけではないんですが、、無意識で感動したのか

それともただ涙腺が緩くなっているだけなのかw

実際に神社に行ってリアルの御神体を見たら何か感じたりするのかしらん。。


たけしと荒俣宏伊勢神宮を人によって整備され作られたやさしさの感じられる(だったかなw)

聖地で、熊野は自然そのものの荒々しさの感じられる聖地、

伊勢はオーガスタで熊野はセントアンドリュースだと表現していた。

ん~ゴルフやらないからイメージがイマイチ掴めんw


もう一度両方お参りに行って優しさと荒々しさを感じてみたいものです。