マーク・トウェインの小説ではなく、
(マーク・トウェインの方は読んだことはありませんで(汗))
山下和美のコミックのほうです・・しかもまだ全巻読み終えてないw
中世ヨーロッパ、現代の渋谷の109前w、はたまた終戦直後の長崎(多分)、ソクラテスの時代の
ギリシャ、探検家が目指した時代の南極・・etc
ありとあらゆる時空を超えて突然現れる永遠に年をとらない少年。
人間は不思議なほどに愚かで哀しく滑稽だけれど、だからゆえに愛しいのだと
いつの時も人間の傍に寄り添い慈愛の目で見つめ続けるこの少年は、天使。
血生臭い描写もありハッピーエンドばかりではありませんが、
一話読み終わるごとに何かが心の中に一滴ずつ落ちて拡がっていくような漫画です。
昔にあった あしべゆうほの「悪魔(デイモス)の花嫁」っぽいのが好きな人(んー微妙かw)
にはお薦めかもw
なんだか年末からファンタジー系のコミックばかり読んでるような気がする。。
週間モーニング連載で単行本は講談社から現在8巻まで出ています。