ＴＶを何気に付けてザッピングしはじめた時に一瞬見えたのはガリガリガリクソン。
慌ててチャンネルを戻したら関西ローカルの番組「ごきげんブランニュ」で
ガリガリガリクソンが心霊スポットを巡る企画コーナーが始まっていた。
うっかり面白そうな企画見逃すところだったぢゃないかｗ
見たのは途中からだったので最初のほうはわからずで、私が見たときは関西のどこかのトンネルの中を
ガリクソンが歩いていた。霊が出ると言われてるトンネルなんだろう、当然。
ガリガリガリクソンが言うには霊が見えるのは常時ではなく、体調がすこぶる悪い時で、そういう時にはよく
全身灰色の霊が見えるらしい。
心霊スポットに行ったときには頭痛がしたり、視力が落ちたような視界の悪さ、
平衡感覚がおかしくなるとガリクソンは言っていた。
トンネルの中では平衡感覚がおかしくなって真っ直ぐ歩くのに苦労していて、
電気が煌々と付いててＴＶ画面上でトンネル内はかなり明るかったのに、前が見えづらかったようだ。
中に何がいたまではわからないけど気分が悪いから何かしらはいると思うと言っていた。
そして、次に向かったのは三重県の中河原海岸という海岸。
波打ち際が一面赤かった・・・地元の人がいうには海がこんな色になることはなかったらしい。
そこは水難事故で亡くなった人の慰霊像が建っていた。亡くなる人が多かったのかな。
海岸すぐ傍の二階建てのアパートの周辺は心霊スポットで有名な場所ということでガリクソンはそこへ移動ｗ
すると 少し前に歩き進むと慰霊像があり像がある地点から向かって左隣のエリアが
霊が沢山いてそうでかなりヤバいと言い、見上げながら、特に慰霊像に霊がくっついているようだと
頭痛を感じながら話していた。
そこより奥に踏み込むことに最初かなり躊躇していたけど、そのうち入っていけるように。
少し歩いていき、最初「あそこに座ろうものなら・・」とビビっていたベンチにも座るｗ
目も虚ろってかちょっと座ってきてて、何となく憑かれてるような感じだった。
そこから出ようとするんだけど、何度かもう一度戻っていいですか？と引き返す。
しばらくして、元のガリクソンの目に戻ったけど、肩に皆がしがみついた感触が取れないようだった。
何で帰るの？と引き止められてるけれど、まったく悪い霊でもなんでもない。
今回で悪霊でない霊が寄って来たときの感覚がわかったと言っていた。
お盆の時期も近づいていることだし、ガリガリガリクソンも参戦か？ｗ
そこでロケのVTRは終わり、スタジオにもガリガリガリクソンは来ていた。
心霊写真を雑誌に投稿したらお金が稼げるかもと思い、京都で有名な幽霊マンションに
友達と写真を撮りに行ってから以来わかるようになったと言っていた。
今でもそのマンションは普通に賃貸マンションとして存在しているけれど、飛び降りがよくあると言われていて、
８階に防護ネットが張ってある。
ガリガリガリクソンと友達はマンションのエレベーターに乗って８階に上がったが、
エレベータから降りた瞬間、ガリクソンだけが平衡感覚を失いグニャリという感覚になり、そして
地震が起こったのかと思った程足元が揺れ、
さらに上から何かに身体を圧迫されるような感覚に襲われたらしい。
友達が写真を撮り終わり、さぁ帰ろうと皆エレベーターで一階に戻ろうとしたら、
ガリクソンは帰りたくないと思いに囚われて、もう少しいようと友達を引きとめいた。
その時に、誰かに私の名前知りたくないの？と言われたような気がした。。とガリクソン。
それからしばらくの間、何度もそのマンションに足を運ぶようになってしまったらしい。
ガリガリガリクソン曰く、
なんかそこに行くとホッとする・・え、、、
そこまで見て、ああーーもしやと思って見てたけど、
やっぱりあそこかな・・そのマンション私知ってるかも。。
私がそのマンションの事を知ったのは数年前ラジオ番組の怪談話の中で聞いたのが始まりで、
さらにその後に読んだ「新耳袋」の中にも書かれていたからだ。
エリアとマンション名まではわかっていたけれど、正確な住所までは知らなかったから
話自体が半信半疑だった。
ある時、京都の路線バスも通る大通りを車で走っていたら、道の両脇に
沢山立ち並んでいるマンションの中で遠目に見えてきたある一棟のマンションがパッと目に入り、
あれ・・と思った瞬間からそのマンションが気になって何故か目が話せなくなってしまった。
もしやあのマンションかと思い、せめてマンション名だけでも確認したいんだけどなと思っていたら、
信号の関係でマンションの横あたりで車が停車することに。
これはチャンスだと車の窓からマンションの方を見たら
マンション名が書かれてあったプレート？部分がはっきり読みとれました。
ビンゴやな・・・。さすがにこれは偶然で片付けられへん、こわすぎや
霊感なくてもあそこなんとなくわかるもんなのね。。
あ、、このネタ前にも書いたことあるかも。何度もすみませんｗ
ガリクソンの言ってるマンションと一致しているかどうかというのは 確認取れないから言い切るのは
難しいけれど、
そのマンションが何故心霊スポットになったのかという経緯の中で
ある女性の名前がキーワードになっていたので、
私の名前知りたくないの？と
ガリクソンに尋ねてきたと話してた時点で あ・・とかなり確信に近づいたわけですｗ
詳しい経緯については
「新耳袋」第六夜（巻）の中の「居にまつわる二十の話」に
書かれてありますので興味がありましたら、ちらっと読んでみてくださいｗ
それにしても
まだこのネタ引っ張るなぁ 長いわｗ
