有閑堂

オカルト好きのブログ

おみくじ

毎年お正月三が日のうちに近所の産土の神社(というか、そこの氏子になっている神社)に初詣に行く。
 
メジャーな神社に行ってみたいけど、私は自由に歩けないくらい混雑した人ごみが苦手なので
 
お正月にはお参りに行ったことがない。
 
この近辺の大きめの神社は
 
ぜんぜん関係ない時期は閑散としているところが意外にあるのにl気がついて
 
時期を外していそいそと行きますがw
 
 
 
初詣に行くと、まず、いつものように心の中で
 
むにゃむにゃブツブツと独り言を言いながらお参りをしたあと、
 
おみくじを引くのが私の恒例。
 
おみくじは一番最初に書いてある吉凶よりも、その下に書かれてある内容が大事だと江原も言ってましたね。
 
そりゃそうだ、でなきゃ その文章をつらつら書く手間かける必要ないもんね、
 
だったら紙の真ん中に大きく「吉」とか「小吉」とかだけデーンと書いときゃいんだしw
 
 
その時々の自分の運?の調子で書かれている内容を読んでもどうも字面だけ追ってしまって
 
ふーん・・と思うだけの年が多い。調子がそこそこ良い時ってだいたいそんなもんで。
 
まぁ、おみくじっていったって
 
所詮は人間の作った印刷物だし、そんなもんだわな。。と思っていたのですが、
 
今年は違ったw
 
 
文頭にある和歌がこんな感じ↓
 
 
岩の上に 根を張る松の 風雪に 耐えて 常磐にみどり栄えゆる
 
 
その下にかかれてある内容もズバリでして・・あのう、去年ずっと見てはりましたか?
 
と思わず尋ねたくなるくらいドキッとさせられるものだった。
 
 
いやー 近所の小さい神社とはいえ、侮れませんな。
 
 ・・また来年引く時、めっちゃ緊張するやんかw