そうこうしているうちに、告別式が始まり、滞りなく式は進んでいった。
雪が降りしきる中、傍の掃き出し窓は焼香客の為に全開・・凍えそうになりつつも最後まで頑張る(大袈裟な)。
そして、式の最後に皆で花を手向けることになった。
親族とはいえ、人が沢山いる中、少し離れたところからお見送りをした。
伯父の晩年は気苦労が絶えず、さぞかし辛かっただろうと思っていたが、最後に遠くから彼を見た時、
強く伝わってきたのは、悲しみでも辛さでもなく、それまで想像すらしなかった
寿命が尽きるまで生き切ったぞという達成感のようなもの・・もちろん妄想ですけど;^^
思わず お疲れーと言いそうになった。
と、事が事だっただけに、妄想猛々しい二日間だった・・。
そして、
家の二階にいるあの気配がどうしても気になるので、意を決して家族がベッドの下を調べてみたら、
うっすらとあった埃が動いている形跡は一切なかった。動物ではなく、どうもやはりあっちのほうか。。
更に一番こういうの信じていない母親がさりげに 昼間誰もいないはずなのに、
最近二階で足音がよく聞こえると うっすら認める発言を。
しかも、その足音は二足歩行する生き物ではなく、四足歩行をする生き物の足音だと。
タイミング的にてっきり伯父さんだと思っていたのに 伯父さんは四足歩行しないぞ・・あれ、、?
この件は只今調査中ということで、判明次第面白そうだったらまたここでネタにしますw
・・シャレにならんかったりして・・。