有閑堂

オカルト好きのブログ

New Year's Eve

日にちは一日フライングしておりますがw映画のタイトルです。
 
先日ニューイヤーズ・イブという映画を観てきました。
 
ニューヨークの大晦日の一日を描いた人間群像劇で、監督はプリティーウーマンを撮った人です。
 
年末まで深刻な映画観る気しないしw気軽な感じで観られるものでいいわとあまり期待もなく観たんですけど、
 
出演者がオスカー俳優や有名どころだったりでそれぞれ出番は少ないし派手さはあまりないけど(ロバート・
 
デ・ニーロは最初から最後まで病院のベッドの上か車椅子の上での地味な演技でしたが、うまいw)
 
個性が出ていて後味すっきり爽やかな映画でした。
 
一番感動したのが映画が始まってから最初の方のヒラリー・スワンク演じるタイムズスクエアでのカウントダウ
 
ン・イベントの責任者がイベントで使う装置が故障した時に、修理時間稼ぎの即席スピーチをしたシーン。
 
映画のクライマックスはまだずっと先なんですけどw
 
スピーチ内容はネットで見つけましたが、和訳がみつからなかったのでニュアンスだけ。。
 
 It's suspended there to remind us before we pop the champagne and celebrate the new year, to stop and reflect on the year that has gone by. To remember both our triumphs and our missteps, our promises made and broken.
 The times we opened ourselves up to great adventures or closed ourselves
down for fear of getting hurt coz that is what new years is all about- getting another chance. A chance to forgive, to do better, to do more, to give more, to love more. And stop worrying about what if and start embracing what would be.
 So when that ball drops at midnight and it will drop, let's remember to be nice to each other, kind to each other. And not just tonight but all year long.
 
シャンパンを開けて新年をお祝いする前に、栓を抜く手を止めてするべきことがあります。
もうすぐ終わろうとしているこの一年を一旦立ち止まって振り返ってみることです。
勝ち取ったこと、失敗してしまったこと、果たせた約束、破ってしまった約束。
勇気を奮い立たせて大いなる冒険に漕ぎ出した時のこと、傷つくのが怖くて自分の殻に閉じこもってしまった時のこと。
新しい一年にはこれら全てにもう一度チャンスがあるのです。
今度こそ許そう、もっと上手くやろう、もっと沢山やろう、もっと与えよう、もっと愛そう。
そしてあれこれ心配することをやめ、何が起ころうとも受け入れる覚悟を決めましょう。
新年の合図でこのボールが落ちたら(落ちるはずですが)、今夜だけでなくこれからもずっとお互い良き人であり親切でいることを忘れずにいてください。
 
 
 
映画が進んでいくうちに意味がわかってくるんですが、ヒラリー・スワンク扮するイベント責任者は
 
タイムズスクエアに集まっている人々にではなく、自分自身に向かって
 
このスピーチをしていたのかもしれません。
 
今年はいろいろありましたし(今年撮影したんだなとわかるセリフもありました)
 
自分もちらっと一年振り返った気分になりジーンとしてしまいました。
 
んー文章だとイマイチ伝わらないかもしれません;^^(それは和訳のせい)。
 
デートムービーにはピッタリだと思うのでお勧めですw
 
 
次はミッション:インポッシブルみよっと。。。
 
 
 
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今年もこのブログを読んでいただいて本当に有難うございました(ぺこり)
 
来年も地味に更新できたらいいなと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
 
来年の皆様の健康とご多幸をめっちゃお祈りしつつ。。
 
良いお年を☆