別件で多賀大社について調べていたところ
古事記に書かれてあるイザナギが近江の多賀に行ったくだりは
現在多賀大社がある滋賀県犬上郡多賀町のことではなく、
近江八幡市にある多賀だったという説があるんですね。
同じ話を知り合いの霊能系の人にも聞いたことがあったりで。
多賀大社は伊勢神宮のアマテラスオオミカミの両親にあたる国産みの神
イザナギノミコト・イザナミノミコトを祭神としているので、関西では伊勢神宮とセットでお参りすると
ご利益があると言われている神社です。んなこと知ってるわと言われそうですが念のためw
そのイザナギ・イザナミは中国からやってきた白狄人の王だったという話で。へぇー
現実世界には実在しない?神様だと思ってたw
曰く、
イザナギイザナミは隠岐の島に上陸して、そこから淡路島に向かって国造りを始めた。
中国はその頃は三国志の時代。進歩した文明とともに渡来した部族が日本を制圧したとしても
不思議じゃない。愛媛には月夜見が出向いたとかで、月夜見は中央アジアの月氏の出だと。。
すみません、月氏については不勉強で全くわかりませんw
白狄人は犬を大切にしており、地名に犬の字を使用することが多いとのこと。
確かに今の多賀大社のある地名も犬上郡ですし、もうひとつの近江八幡市の多賀には
犬上神社が境内神社ですが存在します。
さらにイザナギは白狄人の王=白王ということで、
グーグルマップで調べたら滋賀県近江八幡市の多賀には白王町という町名も
確かにあるんですよね。。
ということで、この説によりますと
多賀大社はもともとは近江八幡の多賀にあったのを後に今の場所に移したっぽいですね。
ここに詳しく書かれてありました。
http://homepage1.nifty.com/o-mino/page1261.html
http://homepage1.nifty.com/o-mino/page157.html
古事記ってただの神話とか伝説の類?の文献だと思っていたけど違ったのかしらん。
読んだら面白いのかもしれないけれど、難しそうでなかなか食指が動かなくて、、
真偽のほどはわかりませんが 意外で興味深い説なので書いてみました。はい。
めちゃローカルな話ですみませんw