有閑堂

オカルト好きのブログ

江原@心の処方箋スペシャル

今回は月一回ある心の処方箋スペシャル。

江原がスタジオ生出演で、ゲストは篠原ともえ

見た感じとは違ってとても神経質だと江原が言っていた。

前面に押し出している独特の珍獣キャラ?で芸能界での人間関係において、

損もしている一方大分得をしているらしい。

大御所といわれてる人に好かれるタイプなのかな。

篠原は本当の姿を見せるのをとても嫌がるみたいで、

江原が深くまで核心を突くような霊視しようとしたりすると、

あ、もういいです。ときっぱり断わっていたし、それを汲んで江原もさっとやめるw

篠原はブルーのオーラメインで、守護霊はフランスの人。

その影響で日本的な気質と合わない部分があるらしい。

最後まで「篠原ともえ」のキャラクターを損なうことが相当嫌なようだった。


そして、後半は一般の人の相談コーナー。

一人目はよくコーナーで取り上げられる、娘の不可解な行動に悩む母親。

今回もやはり江原はとっても厳しかった。目がオーラの泉の時と全然違うし、

完全にビシバシ容赦のない叱りモードに入っている。


原因はやはり、母親の人生が周りや世間に流されるだけで、

自分の意志で生きてきていないため、生きていることに充足感が得られないこと。

子供はそれを敏感に感じとって愛を自分に向けて欲しいという想いを

母親にわざと目に見えるような万引きや自傷行為としてシグナルを送っているのに気づくべきだ、

娘は病気だと思っているあなたは全くの考え違いをしていると

江原はかなり厳しい口調でアドバイスしていた。

相談者及び相談者の夫はそれぞれ幼少時から家族環境に恵まれていたとはいえず、

負の連鎖が続いていると江原が霊視で指摘していて、気の毒といえば気の毒なんだけど。

家庭環境というのは個人の資質の問題もあるとはいえ、人が人生を創造して行く上で、

少なからず影響を与え続ける要素になっているようだ。

人の親としては責任重大だけれど、そうはいっても

出来た親になるというのはかなり難しいのよ。。


毎回書いているけどw、このコーナーの江原の口調や表情がオーラの泉

その他TV番組での芸能人相手の時とは全然違う。

江原本人も「こちらの方が素に近いです」みたいな発言はしていた。

芸能人相手にはこうできない諸々の事情があるのですな、ふむw


二人目は相談者の周りで起こる数々のポルターガイスト現象についての相談。

食器棚の扉が勝手に開いたり、何度も背中や腕に切り傷をつけられるとのこと。

住んでいる家に原因があるのかと思いきや、江原のは想像もしなかったまったく違う回答だった。

年の差がかなりある相談者の夫との関係に不満を持っていて、

不満を相手に伝えずに押さえ込んだフラストレーションが、相談者の持っている霊感体質と

合わさって、周りにいるあまりタチのよくない霊を呼び込んでしまっているのが原因だった。


そういう霊感体質の人があまり調子の良くないときに、救いを求めて神社に行くと、

かえって同じく救いを求めて神社にやってくる霊と波長が合ってしまって、

憑依してしまい悪循環になるから、その人の場合、

調子の悪い時は神社参拝は避けたほうがいいと言っていた。

そして、体質故に憑依する霊を除霊する術は知っておくべきだと呼吸法を教えていた。

人間と同じで良くない者は人の弱いところを突いてというか憑いてしまうんですな・・

霊も もと人間だし一緒かw


番組の最後に昨今の自殺問題についてコメントしていた。

目に見えないもの、心の存在をないがしろにしてしまっている。

なんでもリセットすればいいというものではない、そして霊的観点からいうと、

自殺しても何もリセットできない。また同じことを繰り返さなければならないだけだ。

同じ苦しいのなら苦しみながらでも生き抜いた方がまだましだと言っていた。


子を持つ親の望みは

子供が生きていてくれさえしたら、それだけで十分だ。