有閑堂

オカルト好きのブログ

オーラの泉 古手川祐子の回

今回のゲストは古手川祐子

最近のゲストは「旬の人」というわけではない人が続いている。

あの独特の人選は何を基準にしているんだろうかw


古手川祐子はなんだか久しぶりに見たような気がする。

タイガーの炊飯ジャーのコマーシャルで美味しそうにご飯を食べていた

可愛い妻風の姿の印象が強い。

が、容姿とは正反対の「おっとこまえ」な性格で、甘え下手と江原は表現していた。


女優は男前な内面でないと第一線ではやっていけないだろう。

女優と結婚した某演歌歌手が離婚した時、インタビューで

「家の中に夫は二人も要らない」と言ったのを思い出した。

そういう性格の女優は古手川祐子だけじゃなくて、いっぱいいるんだろう。

美しい外見に目が眩んでしまって、男性がうっかり勘違いしてしまうのね、きっと。


古手川祐子は人に愛されたい、甘えたいと思っているが、素直にそれが表現できず、

寂しさをお酒で紛らわせたり、お酒の勢いを借りて家族に甘えたりしているけど、

家族から見たら、単に酔っ払ってからんで来てるようにしか取られていないようだったw

江原や美輪から何度も「お酒」の言葉が出てたし、

古手川祐子はお酒を飲んでいることがかなり多いみたい。

美輪から、「お酒を飲むと理性が飛んでしまって、他のことを考えることで

寂しさや悩みから目をそらせることができなくなり、素面の時よりも倍辛くなるから

お酒を飲んで紛らわせようとしてはいけない」と注意されていた。

プライドが高いから家族の面倒を見てるつもりでも、

実はある種の「依存」をしていて、前の夫(確か田中健)はそういう意味でも甘えさせてくれた

人だったと江原は言っていた。


世間の主婦の人でも、知らず知らずに子供を世話することで自分の存在意義を確認していて、

成長してその子供が巣立っていくと、とたんに自分の存在意義がわからなくなって

「空の巣症候群」に陥る人がいるらしい。 自分のように人の世話するのが苦手な母親も

陥ることはあるんだろうか・・。


前世は女性でありながら、男性顔負けの性格を持つ(持たざるを得ない)人生だったことが多く、

それを引きずってしまっているところがあり、どこかで男性を敵視しているので、

前世からの癖を断ち切って女性らしい柔らかな部分をもっと出したほうがいい。

そうすれば、家族の愛とは違う愛を(ロマンスってことかな)感じさせてくれる相手に

必ず巡り逢えて、このまま女の部分が朽ち果てるのかという焦燥感もなくなるから、

傷つくことを恐れずに前向きに恋愛するように江原はアドバイスしていた。

普通の女性としての寂しさは女優も主婦も大差ないのね。


見てて、洋服の色がビーズや花をあしらっているとはいえ、

茶色やベージュだったのが気になった(流行がアースカラーだからだろうけど)。

もっと、華やかで綺麗な色の服を着たほうがいいかもね、女優さんなんだしね。

今の彼女の心境が表れてるような気がした。


と、いいつつ数ヶ月後に再婚してたらびっくりだw