有閑堂

オカルト好きのブログ

オーラの泉 壇れい の回

今回のゲストは壇れい。元宝塚の娘役のトップスターの人だ。

宝塚は全く知らなくて、壇れいの名前は最近のキムタク主演の映画で知っただけで、

顔姿は見たことがなかった。


で、オーラで初めて見た・・綺麗というか可憐な感じのする人だ。

座っている姿勢も素敵だったけれど、スピリチュアルチェックの時の、すっと立っている姿が

さり気ない手の位置といい、とても美しかった。

言葉を選んで話すような話し方だし、言葉数も少なそうだけれども、

そこが余計に内面にはかなり強いものを秘めているような気にさせる。


やはり第一線で活躍する女優の常で、

江原曰く、内面は正義感が強く「男」のようだとか。

男のようなド根性がなかったら宝塚みたいなところで長く第一線では居られないだろう。

壇も厳しい世界でやってこれたのは「お客様のために演じる」という気持ちだったと言っていた。


番組冒頭の江原と美輪と初めましての挨拶した時、壇は、美輪と目を合わせた瞬間から

涙を流し、国分が、泣き始めるのが「番組最短記録」だと付け加えていたw


壇は、楽屋でも挨拶した時に、美輪から優しい空気のようなものがフワーっと押し寄せてきて

理由もわからず泣いてしまったと言っていた。

壇れいは目に見えないものをキャッチするアンテナの感度がいいのね。


私はあまりに壇れいのプロフィールを知らないので、ネットで調べてみた。

江原に「シード校」のようだといわれた壇れいだけど、宝塚の中では、すんなり

トップになったわけではなく、

宝塚のトップまでの経緯も特殊みたいで、その分かなりの軋轢があったのかもしれない。


前世は宝塚のような中国の宮廷にいて、自由はないけれど絢爛豪華な衣装を身にまとっていた

女性。宝塚でも楊貴妃を演じていてとても評判だったというのは前世の影響もあるのかな。

いくつもの前世に共通するのは「女の園」で女ゆえの業深さ、情念の戦いを経験してして

きて、その罪深さを悔いて後に信仰深くなるという前世だったらしい。


江原には壇からお香の香りが漂ってくるらしく、壇もお香の匂いは落ち着くと言っていた。

スピリチュアルの世界では芳香現象というらしい。

 そういえば、私の兄弟が部屋には花や植物をまったく飾っていないのに、花の匂いが強く

香って眠れない。何かしたのか?とわけのわからないメールを私に寄こしてきたことがある。

0能の私にそんなことできるわけないっしょw

それは一度だけだったけれどあれは何だったんだろうかと今でも原因がわからず不思議だ。


壇の前世の今生は、女同士の戦いの前世からの脱却し、

そこからさらに次のステップに進化するために生まれてきた。

今までの前世では体験できなかった

男女を越えた世界を知るようになればといいと江原はアドバイスしていた。


壇はかなりお父さんっ子だったみたいで、亡くなった父親は、

今まで自分の信念を貫いてきたんだから

体さえ気をつけてくれたら心配していないというメッセージを送ってきた。


それよりも家族の父親を呼ぶ声が大きくて、家族のことが心配で気になって

ゆっくり成仏できなくて困っているんだとか。。

江原が「お願いだからそっとしてあげて欲しい」というのも珍しいw

また、写真をあちこちに飾るのは男性を遠ざけるから控えめにしたほうがいいと言ったとき、

壇れいはちょっと驚いていた。やっぱりそうだったのね。。