有閑堂

オカルト好きのブログ

江原@心の処方箋

今回の相談は、「子供に暴力を振るわないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?」

暴力にもお尻を引っぱたくなどのソフトなものからいろいろあると思うが、

江原は「当たり前ですが、親が理性を持って堪えること。我慢してください」。

ものすご当たり前ですw

 この頃の若い親は特に「インスタント世代」で、すぐに自分の思ったようにならないと

いう理由で暴力をふるってしまう。

ただ、理性を持って「叱る」ことは必要。

怒りたくなったら、その感情は「自分のため=小我」なのか「相手のため=大我」どっちなのか

を考えるようにしなければいけない。

んなもんで、壁に「理性」「大我」「小我」と書いた紙を貼っておくと忘れないですよ(半分本気だった

かも?w)・・と言った感じの回答だった。


とは言うものの、

忙しかったり、疲れてたりしている時に、腹の立つような事を子供がすると

ついつい大きな声出してしまうしねぇ。。



つい先日、同じ年の子供を持つ母親同士で話をする機会があって、ついつい怒ってしまうよね・・と

いう話をしたところだったので、今回はとてもタイムリーな話題だった。

その時、ある母親は

「子供も最近憎まれ口も言えるようになってきたので、かなり腹が立つことが多かったんだけれど、

ある時ふと我にかえって、子供と同じ土俵に立って本気で怒っている自分に

これじゃいかんと思って、もっと上からの視点で子供を見ようと心がけるように

したら、カッとなる回数は減った気がする」と言っていた。

今回の心の処方箋を見ていて、ふとその母親の言葉を思い出した。