有閑堂

オカルト好きのブログ

オーラの泉 鈴木紗理奈の回

今回のゲストは鈴木紗理奈

兄3人いるせいか、子供の頃から男の子みたいにやんちゃだったらしい。

そのやんちゃっぷりはどうもハンパじゃなかったようで、芸能界にスカウトされた時、

鈴木は「反対もなく許してくれた」と思っていたけど、江原が苦笑いしながら

「この子はこのまま大阪にいるとロクなものにならないから」だと言った。

確かに芸能界に入ってなかったら間違いなく飛田新地でピンクのライトの下にいたと

鈴木・・あっけらかんとしているというか・・この人ほんまに面白い人だw


江原を通じてメッセージを送っていたのは鈴木がとても尊敬していて大好きだったお父さん。

そんな父親が病気で倒れた時も鈴木は遊び続け、亡くなってから初めて父の大切さがわかり

他の兄弟と一緒に病床にの父親と最後の思い出を作らなかったことを心から後悔したそうだ。


丁度仕事も上手くいかなかった時期も重なり、どうしたらいいかわからなくなってしまい

部屋に閉じこもってひたすら読書や好きな英語の勉強をしていた時期が3、4年続いた。

江原はその時の鈴木が本当の姿だと言った。

その期間は決して無駄ではなかったとは思うけど。


鈴木の好きなタイプはチェ・ゲバラのような革命家。

鈴木の前世はずっと女性でその時々で何かと戦うアマゾネスみたいな人の前世ばかりで、

一番印象的な前世は、かなり殺伐とした時代の中で必死に生き抜こうとしたアルゼンチンの女性で

亡くなり方も悲惨だったと江原は霊視した。

天邪鬼で女性に生まれると損だと思いつつ、かといって男性に生まれ変わるのも

癪だという思いから、女性ならではのハードルを乗り越えるべくずっと女性に転生しつづけている

とは微妙な人だ。

逞しい女性に憧れたり、南米の音楽、文化が好きで、とてもしっくりくるのは

その前世の影響が大きいんだろう。

そういえば、守護霊とオーラの色の話は出てなかったなぁ・・。


最後に「短くぱっと散る人生」にしてはいけないと

江原に釘を刺された時、鈴木の目は驚いてちょっと動揺してたように見えた

え、この人、太く短く生きようとしてたの?・・まぁ無茶しそうな人だしなぁ。

毎日全力投球してたら寿命が短くなるんじゃないか みたいなこと言ってたけど、

鈴木のいう「ぱっと散る人生」ってどういう意味だったんだろうかw

江原のいう意味と鈴木の言ってる意味が違ってるような気がしたんだけど、

どうなんだろうか わかんないw


美輪は、自分も毎日全力投球してるけど この年まで生きてるし、

長く生きてる方がいろいろ発見があって面白いわよ~と鈴木に言っていた。


面白かったけど、普通のお説教みたいな回だったな。。



そういえば、4月から土曜日の19時57分からと告知が・・どうなんだろうかw

もうあまり長くやるつもりないのかもしれないなと思っているのは私だけでしょうか。