有閑堂

オカルト好きのブログ

江原@心の処方箋スペシャル その2

心の処方箋スペシャルの後半は恒例の一般視聴者相談の生霊視アドバイス


一人目は「夫の不倫に悩んでいる」27歳の主婦の相談。

遠距離恋愛の末、結婚して子供(現在2歳)が生まれてから夫が家に寄り付かなくなった。

携帯電話にロックがかかっているのに気づき、問い詰めたら愛人がいると開き直ってしまい、

家でも露骨に愛人のことを引き合いに出したりする。


あのぅ、夫の携帯電話は見てはいけないと思うんですが・・普通はたまに

チェックするもんなんですかね。。。もしへんなもん見つけたら気分悪いだけなのに。


相談者が夫の行動を尾行すると、愛人宅に夫と愛人が二人で入っていく姿を見てしまい、

今では週末しか家に戻らなくなってしまった。

子供のために離婚したくないし、どうしたらいいですか?という相談だった。

江原は「子供のためじゃない。本当は夫も最早愛していない。

離婚したくないのは自分で自立する自信がないからだ」とズバリ核心を突く江原。

相談者もいきなりはっきり言われて、そうかもしれないと答えていた。


遠距離恋愛の時はお互いのことがよく見えてなくて、いざ結婚して一緒に暮らしてみたら

お互い恋愛していた頃とのギャップを感じていたはずだ。

夫もそれを感じていて、家に戻りたくないと思って愛人のところにいるだけ。

相談者と離婚したとしてもこの愛人とは上手くいかない。夫もその愛人にいいようにあしらわれている

だけ。だからといって例え今の愛人と別れたとしても、それは

夫が相談者のところには戻ってくるという意味ではない。

結局、何が問題かというと、幼稚な者同士でくっついてしまったというだけのこと。


子供のためと言っているけれど、こんな状態で子供が健全に育つとはとても思えない。

夢見る少女みたいな考えはいい加減に捨てて、母親として子供を守るように努力するべきだ。

まずは夫に依存せず、自立することを決意して欲しい。

美人だし、もっと自信を持って自立することができれば、本当に素敵な男性に巡りあえるから

・・と、いきなりビシバシ厳しい言葉と最後に激励。

そうだそうだと思わず頷いてしまった。

まだ若いんだから前を向いて力強いお母さんになって、頑張りや・・とついおばさん目線で

テレビに話しかけてしまったw



二人目の相談者は、たまたま手に入れた古い家の霊現象に悩まされ続けている女性の相談。

家が手狭になった為、10年前にセカンドハウスとして近所の古い家を手に入れ、

三姉妹で住むことにした。

すると知らない半透明の男性や女性が家の中をうろうろ足音を立てて歩いたり、

寝ていると覗き込んで話しかけたり、朝起きたら足首に男性の手形がくっきり残っている。

また、コードで首を締められたり、金縛りにあったりといやはや霊現象のオンパレードだ。


今は三女だけがそこにすみ続けていて、今でも天井や外壁にヘンな音がするけれども

気にしないようにしていると言っていた。

私は前の家の持ち主に関係してるか霊道が通っているのかと思ったけど、

江原の見解は全然違ったw


江原の最初の一言は「ここに家族みんなで来てほしかった。」

原因は家そのものではなかった。実は姉妹の父母を含む家族に向けられた念、

つまり生霊を飛ばされているかららしい。


江原が霊視すると、まず、父親が舌禍事件や、金銭トラブルを引き起こしやすい性格の人で、

今までかなり人の恨みを買っているらしい。

そしてその性格を二女も引き継いでいて、総合するとかなりのネガティブな念が向けられている。

霊現象はその念が引き起こしているものだという。

だから、家を替わったところで状況は何も変わらないという。


そして、建設業を営んでいる父親はどこかで竜神系の祠か何かを壊してしまった。

外壁の何かを引きずる音はそれが原因なので、神仏を信じていない父親にそのことを告げて、

何かしらの謝罪をするように説得して欲しい。


怪現象の起こる家は応急処置として、掃除(浄化になるらしい)、氏神様のお札を貼る、

そして、人をいっぱい呼んでワイワイと宴会をして明るく騒ぐということをすると

現象はかなり軽減されるはずだとアドバイスしていた。


これだけの現象を引き起こしてるんだから、かなりアクの強いお父さんなんだろうなぁ。

そして娘がこんなことになっているというのに、

「気のせいだ」と取り合わないって・・ある意味スゴイ人だ。


こういう話を聞くと、

やっぱり 目に見えないものを畏怖する気持ちというのは大事なんだと思う。