今回の心の処方箋は江原本人が生出演の拡大版。
前半はゲストの漫才師の太平サブローの霊視をしていた。
太平サブローといえば、最近は横山やすしの物まねで、西川きよしと
漫才をやっているのをよく見る。
声や口調がびっくりするほど似ていて、この企画を考えついた人はスゴイし、それに快く相方として
西川きよしがコラボ?してるところが西川きよしも懐が広いと思った。
太平サブローはジョギングが大好きで、走っている間が一番頭の中が整理されてすっきりするし、
2、3日走らない日が続くとなんだか体内に毒素が溜まってきてるような気がして
とても走りたくなると言っていた。
江原が言うには、太平サブローにとってジョギングしている間が一種の瞑想になっているらしい。
そういえば先日、TVで将棋の羽生が対局のある期間中は、宿泊先のホテルから対局の会場?まで
2キロあまりを毎日同じコースを通って歩いて往き来すると、歩いている間に頭の中をいったん
真っ白にクリアして対局に挑む準備ができるんだと話していた。
それを思い出して、羽生もサブローと同じで歩くことで瞑想状態に入っているのと同じなのかな。。
話が脱線してしまったw
サブローは横山やすしの物まねで漫才をやっている時は、横山やすしだったらこういうだろうと
思った事をアドリブでも言うようにしているらしい。
、
その意識を超えたところで、リハーサルの時とまったく違うセリフが口をついて出ることが
よくあるのが気になっていて、冗談で「天国の横山やすしから電波が飛んで来てる」んだと
自分でも言っているけれど、もしかして
本当にそういうことがあるのかと江原に聞いてみたかったんだとか。
江原によると、やっぱりそうらしいw
そして、横山やすしがサブローにメッセージを送ってきていて、横山の声を意識しすぎて、
声帯を酷使してしまっているから、気をつけて欲しい。十分似ているからそんなに力まなくてもいい。
サブローのようにしていたら、自分ももっと長く漫才ができたのになと、サブローの活躍を
を見守ることによって今でも横山自身の学びになっている・・と江原は言っていた。
また、子供に自分の頑張っている姿を見せなければと思うんだけれど・・とサブローは
言っていた。とても子煩悩で努力家なんだねぇ、この人。
スゴイとは思うけど、私はそんなに頑張れないや・・。
江原は今で十分だし、かえって頑張りすぎるとプレッシャーになって逆効果になるかも・・。
ということで、特に問題なしのゲストだった。
やっぱりゲストが芸人さんだとトークのテンポがいいし、
とても上手だから安心して見ることができるなぁ。。
太平サブローはどちらかというと毒舌ではないほうだから、気分よく見ることができた。
(その2に続きます)