今回のゲストは指揮者の佐渡裕。
佐渡裕の顔は見たことがあっても、話しているのを見たのは今回初めてだった。
めっちゃ関西弁・・この人は京都出身だったのかw
関西弁と自分の中の指揮者のイメージからかけ離れた
フランクなトークが妙に合ってて、面白そうな人だ。
佐渡の音楽の原点は小学生のころにクラスでクラスメートを喜ばせるために
リコーダーで吹いた「タイガーマスク」で、今でも緊張してきたらリコーダーを取り出すらしい。
その時、上着の内ポケットからリコーダーを取り出して「タイガーマスク」を吹いてくれたけど、
いやぁ~音楽の才能のある人がリコーダーを吹くと、さすがというか、小学生の時の
自分が一所懸命吹いた音とは全く違う音が出るものなのね・・(感嘆)
そして、意外にも佐渡の手から出ているオーラは「楽しもう!」という黄色のオーラ。
江原や美輪のように目に見えないものがはっきり見えるという感覚まではいかなくても、
気やオーラを敏感に察知できる感覚を持ち主のようで、指揮している自分の姿を
上から幽体離脱して眺めていたりと、とても霊的な人だった。
音楽や芸術で名を成す人は、霊的な感覚も鋭いのかもしれない。
佐渡は、バーンスタインの広島平和コンサートの演奏をどこかの食堂でご飯を食べながら
聴き、衝撃を受けて、バーンスタインと会いたいと思ったらしい。
食堂でというのが、どこかベタでいいわw
その時のバーンスタインの指揮している映像が流れた。
その冒頭の部分を聴いた時、私の頭からビビッと何か走った・・けど、
大きな音が突然鳴ったので、びっくりしただけ・・かもしれない(苦笑)
その後、バーンスタインに「じゃがいもを見つけた!」見出され、
最後の弟子になった佐渡は、その食堂で未来の啓示を受けたんだね・・
もっとドラマチックなことを想像してしまうけど、案外そんなもんかもしれないw
海外で活躍する一方で兵庫県立芸術文化センターの音楽監督に就任している佐渡を見て、
江原は番組が始まる時から佐渡の後ろに阪神淡路大震災の被害者の人が佐渡に感謝している
姿を見ていたらしく、芸術文化センターで佐渡が音楽を奏でることによって、
その音の波動で被災者の浄化供養にもなっていると涙で声を詰まらせていた。
佐渡はこれからもヨーロッパで活躍するだろうけれど、その後に時がくれば、
アメリカで活躍することになり、
アメリカで音楽の波動による浄化をする使命があるんだと江原は言っていた。
今回は前世の話が出てこなかったな・・と思ったら、一番最後に、
前世にフランスの貴族だったときがあって、ちょっと変わり者で
大勢の高貴な人達がいる中でおならをするのが好きな人だったと江原は言っていたw
佐渡をそれを聞いて、自分も人がいるところでおならをするのが大好きで、
エレベータの中で自分が降りる瞬間におならをして、スタッフが上の階に上がるために
エレベータ内に残ってたりすると最高だとものすご嬉しそうに話していた。
前世をこんな風に引きずる佐渡裕・・どこまでいってもベタやw