3月31日放送された江原と嵐の「明日への扉」をやっとこさ見た。
関西では2時間半だったけど、関東はもう少し放送時間が長かったみたい。
2時間半の間で再現ドラマ?でわかりやすく説明された5組の相談者の悩みを江原が
生番組中で回答するという形式だった。
生番組で時間の制約があったからか、江原がとても早口で急いで回答するのがちょっと
気ぜわしかったかも。
いつも関西のテレビでやっている「心の処方箋」と形式もアドバイスの内容もどことなく似ていて、
(回答者が同じ人なんだから当然といえば当然だけど)
時間内に相談者が番組に直接出て、その場で江原にアドバイスをもらっていた。
霊現象は霊障そのものだけが原因というのは稀なケースで、自分の心の持ちよう、精神状態
がネガティブになっていると、ネガティブな霊が波長に同調してしまった結果、霊現象が
起こってしまうのが多いようだ。
さらにその根本原因が家族、特に幼少の頃からの母親との関係から来ているというのが
根が深そうで、母親としてとてもに耳が痛い。果たして自分はどうなんだろうかと
省みてしまった(多分言葉キツイかも、、)。
結局 家族、親子関係というのが子供の一生を左右する鍵で、
だからしっかりしろよと叱咤された気分で見た2時間半だった。
ゲストで出ていた臨床心理士が、
根本原因を探り当てるまでとても時間がかかるのに、それを簡単につきとめる江原の能力が
羨ましいと言っていた。やっぱり特殊能力なんだねw
そして、そういう臨床心理の分野の人が、江原の見立ては全然違うと否定しなかったのは
番組の意図を踏まえてのことなのか、それともその分野から見ても似たような見解だったのか
どっちだったんだろうw
関西ではあまりその人達の見解を話す場面がなく、この人達は何の為に
ここにいるんだろうかというくらい映ってなかった。
関東ではもっとコメントされてたんだろうか?
そして弁護士が出ていたのは、この番組で江原を見て、それに影響されて
うっかり他の霊能者らしき人に騙されて霊感商法にひっかからないように
と言いたいが為にいたんだというのが一番最後になってようやくわかったw