有閑堂

オカルト好きのブログ

江原@心の処方箋

今回の相談は30代の女性からの質問で、

「この世に生きている意味がわからない。自分本位の人ばかりで思いやりのない世の中に

生きていく意味があるのでしょうか?子供を産む意味があるのでしょうか?

こんな世の中を生きていくための心構えを教えて欲しい」というかなり漠然とした内容。

この相談者は4年前に大切な人を事故で亡くしていて、それ以来

悲観的な思いに囚われていると補足があった。


江原が相談者を霊視で見ると、大切な人を亡くしたというだけでなく、ここ2年くらいは

人生的に上手くいかないことや苦労が多かったのが見えたらしい。

でも「何も考えずに「世の中は毎日幸せだ」思う人よりも

世の中を悲観的に感じるあなたのほうが正常です」と江原は言った。

悲観的になってしまうからこそ、ポジティブに考えて生きようとするし。

ただ、相談者に欠けているものは 「だから 諦める ということ」。 

世の中はそんなものなんだと思って、例えていうと

泥の中に咲く蓮の花のように生きて行くようになればいい。

泥の中には栄養が豊富にあり、その栄養を取り込んでより美しく咲くように

こんな世の中だからこそ逆にプラスになることは沢山あるし、

そのプラスを取り込んでより素晴らしく生きて欲しい。


他人は自分の鏡。思い、言葉、行為はスピリチュアルな意味では同じ。

悪の側面から善を見出すこともある。

善悪が混在したこの世の中で正しい自分を見つけるようになってください、

全ては肥しです。と最後は締めくくっていた。


気の合わない同僚を見て、これは映し鏡なんだと言い聞かせて

なんとか昇華しようとしても なかなかねぇ・・だって人間だものw

まだまだ修行が足りないみたいです。