有閑堂

オカルト好きのブログ

同居人?

実家の話。

実家の家族は世間一般的にフツーにお正月になると神社にお参りに行ったり、

一ヶ月に数回お墓参りに行くけれど、私以外は基本的にはアンチオカルトですw


でも、2年程前までどうやら家の中に見えない同居人?がいたようで、

真夜中のみんな寝静まった時間帯(私だけ宵っ張りw)に、

階下の部屋のドアがバタンと何度も開いたり閉ったりする音がモロ聞こえたり、

真昼間には家の玄関のドアが開く音がして、階段をトントンと上がる音がするのを両親が聞き、

不審に思って二階に上がると誰もいない・・ということもありました。


その見えない同居人の気配をアンチ・オカの家族が一番感じるのは

どうやら私の部屋だったらしいのですが、当の私は生まれてこの方金縛りどころか、気配すら

まったく何も感じなかったという呆れるまでの0能っぷり(エッヘンw・・て自慢かw)。

ていうか アンチ・オカのくせに気配感じるってどうなのよっっ


たまたま霊能があるという人にその話をちらっとしたら、

どうも家自体が自然に結界を張られた状態になっていて、どこかで家族の誰かが偶然霊を

拾ってきてしまって(信じないけど 仮にそうだとしたら 

犯人は私に違いないと家族は言う・・)

くっついて家の中に入ってきたものの、家の結界?のために自力で出るに出られず、

ドアを開けて脱出しようと何度も試みては失敗して出戻る・・ということを

繰り返していたらしいです。


思い返せばその見えない同居人が特に騒がしい時期がお盆の時期だったので、

お盆の頃はよっぽどあそこから出たかったんだろうなとちょっと気の毒だったり。


その霊能の人にどうしたらいいのか尋ねたら、

たまたま付いて(憑いて?)来ただけで、直接うちには縁もゆかりもない人(?)

なので、特に害は及ぼさないだろうから

(実際 物音以外は特に何もなかったです)放っておいたらいいといわれたので、

多少五月蝿くても まぁ いいっか・・と放置していたら

一昨年あたりからだんだん物音がしなくなってきて

今ではほとんど静かになりました。どうにかして脱出できたんかなw


まぁ 目に見えるわけでもないし、確かめようもない話ですが。。


家自体が自然に結界状態になってる・・というのが本当ならば、

なぜそうなってるのかが未だにわかりませんし、結界状態というのがどういうものかも

イマイチわかってなかったりしますw

祖母が縁起担ぎで、家相に凝ってたっていうのは聞いたことあるけれど、

鬼門がどうの・・くらいで専門的なものではなかったと思うしなぁ。。

未だに謎です。


今もその家に住んでいるアンチ・オカの家族はそれでも

微妙なwアンチ・オカのスタンスを変えることなく

おかげさまで何事もなくフツーに日々暮らしています。