有閑堂

オカルト好きのブログ

怪奇現象の研究

連休で実家に遊びに来ております。

何もせずのんべんだらりといるだけなのに、上げ膳据え膳って何て楽しいんだw

天王寺近鉄百貨店に行ってみたら、高層複合商業ビルに立て直すとかで

立て直し工事をしつつ店舗も営業しているので、売り場がものすご

わかりにくかった。。てか、あそこにあんなデカいビル本当に建つんだろうか・・


話は変わりますが、その実家でたまたまつけたケーブルテレビで映ったのが

ディスカバリーチャンネル、このゴールデンウィークの午後の

特集番組は「怪奇現象の研究」。あらまぁw

なんていいタイミングでTVつけたんだろうか、ゴールデンウィークだし子供の日なんだから

もっと健全そうなネタやればいいのに。私にとってはいいんですけどw

午後イチから夕方5時までのロングラン番組であてくし「ながら」だけど

ずっと観てしまった。


内容はアメリカとイギリスの「家」にまつわる霊現象のエピソード5つを

再現フィルムと本人インタビューという構成でよくある

海外TV番組の作りだった。

再現フィルムに出てくる取り憑かれた人の役の人の演技が迫真の演技で

何を参考に演技つけるんだろうかものごっつ上手くてほんとに取り憑かれたみたいだったw


全てのエピソードが引越してきた家族を

追い払おうとしてポルターガイスト現象や

眠っている間に首をしめたりという肉体に危害を加える類の霊で、それらを

追い払おうと科学的に霊現象を分析する専門家なんかに依頼する話で、その中でも

解決までは至らず、結局引っ越すという手段を取るしかなかったパターンと、

霊能者、もしくは教会のエクソシストに依頼して最終的には解決にいたる

2パターンがあって、 似たような話なのに

完全に解決できる人に出会えることのできるできないは

縁のある無しなのか、違いはどこで分かれるんだろうか。


家屋の話ばかりだったので、

さすがに地鎮祭とかないよなぁ、まんまじゃなくても似たような儀式でも

やっておくとちっとはマシなのかしらん

そもそも神様以外のそういう目に見えない物が地上にいることをどこまで信じられているのかどうか

わからんし・・国民性や宗教観も違うからなぁ。


日本でいう除霊というよりは

方法が映画で見たことのある聖書やクロス片手にやる「悪魔払い」に近いところがお国柄なのか。

んで、名前を名乗るように尋ねたら、悪魔の名前を名乗っていた霊も

いたけど、悪魔って本当にいるんですかねぇ、仮にそう名乗っただけだったの

か。。

結界を作るのに塩をサークル状に囲うように撒いていた。

盛り塩等は単なる迷信だという人もいるけど、霊的なものに作用すると考えられているのは

どこも同じみたいだ。

日本でよくやる除霊の仕方でも有効なんだろうかしらん。。



亡くなってもずっと家に居るってあるんかなぁと何も考えずに言うと

ここもそうやんか、あんな凶暴ちゃうけど・・と家族。そうだったw

聞くと最近はめっきり静からしい。ここにはもう居ないのかもね。



などとただの再現フィルムなのに素人っぽくあれこれ言いながら

真昼間から予想外のオカな時間を過ごせた連休だった。