有閑堂

オカルト好きのブログ

江原@心の処方箋

今回も相談者と直接電話での相談。

相談者は53歳の主婦。


2歳年上の夫は結婚してから30年間ずっと横暴で行状はサイアクだった

(浮気も何度かあったみたい)。

離婚したいんだけどどうしたらいいかという相談。

これまでもいろんなトラブルが次々と起こってどうしたらいいかわからないと言っていた。



だけど、この相談者の話す内容が要領を得ないというか、明るいというか、

あっけらかんとしていて、話の深刻さがあまり伝わってこない。


江原が視ると、確かに離婚されてもおかしくない夫みたいだったけれど、

相談者がこんな調子なもので、イスからずれ落ちそうになりながら

相談者のあっけらかんぶりに呆れつつ

こういう人だからこんな夫とも30年やってこれたんだと評していたw

偶発的にトラブルが・・と言っているけど、相談者が何でも夫の言いなりになって

増徴させてきたから起こっているんだと指摘していた。



離婚するんだったら30年たってるし貰うもの貰って別れたら?と

江原が言うと、相談者は自分の持ち出しばかりで

家にはそんな財産なんてものはないという。

でも、江原は

「それは違う。 ダンナはしっかり持ってるよ」と指摘。

全然知らなかった相談者・・司会者も呆れて

「奥さん?しっかりしてくださいよ?」

夫に「お前は世間に通用しない」とずっと言われてきていて

こういう「夫が好き勝手できる都合のいい妻」になるように

洗脳されているみたいだったのかな。



リアルでもこういう夫を持つ人を見たことがある。

その人も、毎日お前はダメだと言われ続けると

本当に自分はそうなんだと本気で思い込んでしまうんだと言っていた。



自分でどうしたらいいのかわからなくて、

占い師?に相談したら2年後には夫はマシになるとか言われたらしい。

江原再び呆れて、

「55歳なんだから そんなので変われるんだったら とっくにマシになってる・・

こんな私が言うのもなんだけど」。w


人生は自分で創るもの。

自分で自立しようと思うんだったら離婚したらいい。

一人で生きていく勇気がないというんだったら、現状に文句を言ってはいけない

中途半端が一番不幸だ。


どうしたいのか 方向性を決めてから再度相談してください。

と江原が締めた。



何が言いたいのかどうしたいのかはっきりせず、

実際に話していた時間よりかなり端折って放送されたらしい。


内容は深刻なんだろうけれど、遣り取り見てたら

なんだかコント見てるみたいだったw。